のめこい湯
Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR
実にしばらくぶりに、大月から松姫峠を越えて丹波山村へと走ってきました。
30年以上も昔に父親の運転する車で GWのドライブをした道です。今はもう無い(であろう)小金沢渓流釣り場のあたりは『秘境』の雰囲気すら漂う道で、車の免許を取ってからも、山深い雰囲気を楽しむため何度も走りにいきました。
いまはダムができて道が整備されて、だいぶカラッとした印象に変わっていました。
松姫峠を越えて小菅村に入り、もう一つ小さな峠を越えると丹波山村です。目当ては『のめこい湯』
道の駅とあわせて作られたらしく、道の駅から徒歩で吊り橋を渡ってアクセスします。
事前に調べて見ていた通り、微かな硫黄臭が漂うお湯でした。ぬるめで、ゆったり入るのにちょうどいい感じ。カランから出てくるお湯の量(勢い)がしっかりしていて、利用しやすくいい感じ。浴室も脱衣所もちゃんと清掃・整備されていて、これまたいい感じ。館内に、適度にかつしっかりエアコンが効いているのもいい感じ。
塩素臭がぷんぷんするお湯、給湯のしょぼいカラン、清掃頻度が低く雑然と感じる脱衣所、高めの室温と湿度、etc。村営温泉施設にありがちなことです。『のめこい湯』はどれも大丈夫で、気持ちよく利用できました。
食事処で食べた かき揚げざる蕎麦も、「しょぼさ」や「ぼったくり」を感じることがなく、普通の食事として普通に食べることができたのも好印象です。
こうキチンとやられると、再度の利用が確実ですね。平日の夕刻で利用者が少なかったから良かったのかもしれないけど、土日の様子は次回探検ということで。
次はいつ行くか? 秋の冷たい空気と青空を楽しみに行くときかな。相棒を連れて、ちび助でぷらりと行ってみるべ。
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