もうすぐ夏
朝、家を出ると、湿度の高い空気と強い陽射し。どこからか蝉の音も聞こえてくる。気温はまだ上がりきっていないけど、夏の気配・夏の空気。房総の磯辺の景色やにおい、高原の緑の輝きや青い空が脳裏を過ぎります。
まだこれくらいの気温のうちに出発すれば、準備中に億劫になることなくバイクで出かける気になれるだろう。ただ、高速道路に乗る頃には汗をだらだら流す暑さになっているはずで、行き先はやっぱり涼しいところ。涼しいところまでの距離を炎天下に走ればだいぶ疲労する。日帰りでは行き先で十分に休めないから、泊まりが望ましい。どこへ?宿を今から手配できる?
毎度の思考が、頭の中で@@と回っていました。
なんて、時間をかけて書いていたら、今日はだいぶ涼しい一日でした。バシッと夏になるのは日曜日くらい?
その日曜日、京都へ向かいます。足は ちび助。くそ暑い中を、熱風と陽射しを浴びながらバイクで 500kmも走り続けるのは非現実的だと考えました。体調次第の成り行きで進むも休むも自由な旅行なら、熱風も陽射しも夏の風物として楽しめるのですけどね。時間に規定されて動いて暑さにバテてしまい、行った先で用件をこなせなくなっても困ります。
動力性能に由来する楽ちんさは圧倒的に CB1300 だけど、気候・天候への耐性に由来する楽ちんさは車に尽きます。
以前乗っていたアコードでは、京都くらいならタンクにだいぶ余裕を残してたどり着くことができました。ちび助ではどこのSAで給油をすることになるか。ちょっと楽しみです。
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