大型自動二輪免許取得
現実逃避策第一弾が終了してしまいました。
教習で時数オーバーすることなく、検定も一度で済んで、開始からちょうど1ヶ月で取得できました。仕事の都合をつけられていれば、もう 11日早く終わったはず。かつては運転免許界の科挙とも言われた大型自動二輪も、取得しやすくなったものです。
さて、現実逃避の策、次はどうしようかしらん。
頭にあるのは、大型特殊免許と大型免許です。いずれもだいぶいい額の費用が必要なことと、費用をかけて免許を取得しても運転できる機会を得られそうにないことから、ひょいと踏み切れずにいます。
さらなる免許取得に走らず、今回取得した免許を活用して大型二輪を導入することも頭にあります。やっぱり、できることなら乗ってみたいですしね。
が、しかし、「これよ、これ!」と思うツボを突かれたものがなく、現在の CB400SFにそこそこ満足しちゃっている。アンコ盛りしたシートにゲルザブを2枚重ねることでニーグリップができるようになって、加速も減速もちゃんとできるようになりました。曲がるときもフラフラせずにちゃんと曲がれる。そうしたら、扱いやすくて機敏でいいバイクだなぁ♪となってきまして。
吊し状態のポジションがいかに合っていなかったかがわかると同時に、「運転が辛い!もっと大柄で足の楽なバイクに乗りたい!」と強く思っていたのが「これだったら短時間乗車が多い街中は小柄で軽い 400ccが便利でいいよなぁ」と。
満足が「そこそこ」である理由の一つ。ゼロ発進時と、巡航から加速に移るときの、トルクの細さ。排気量の小ささを感じます。いくら可変バルブ機構を採用してあっても基本が「回してナンボ」のエンジンだけに、低回転域では排気量なりであって当然ですね。
もう一つ、ゲルザブ2枚で姿勢の辛さが解消したと言ってもぎりぎりのレベルであって、やっぱり違和感があること。まだシートが低い(足がきつい)し、30分も乗っているとゲルザブの端があたる股ぐらが痛くなってきます。表皮張り替えまでを覚悟して、もう一段のアンコ盛りをすれば、ちゃんと解決するのかもしれませんけど。
知人からは、大型免許を取る費用をレンズに回したら?とアドバイスをもらいました。
焦る必要はないから、しばし考えることにします。
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