試乗2-1 CBR1000RR再び
先日の試乗でバケモノぶりに感動した CBR1000RR を、再び試乗してきました。
国内仕様。MORIWAKIのマフラーが着いていました。お店の人に依れば、特性に変化無し。
今回は頭の中の混乱少なくまずまず落ち着いて乗ってみて・・・
今回も、ローでもトップエンドまで回すことができませんでした。だって、国内仕様のギア比でもトップエンドまで回したら速度が出すぎちゃう。(^^;
再び感嘆しながらも、比較するとやっぱり国内仕様のギア比の方が町中では気持ちよいと思いました。普通のペースでも2ndでちょうどよく走れたし、巡航なら3rdまで入れることができたし。
先日の海外仕様ミッションは、2ndでも、エンジンが軽く回る回転域では確実に「御用」の速度域になると感じました。町中利用を想定したとき、最大出力や出力特性の話の前に、ギア比で国内仕様が間違いのない選択となりそうです。
がんばってある程度まで開けたとき・・・ 実に気持ちよいですね!これぞエンジン!
車体の良さも、ブレーキの良さも、ひしひしと感じられます。素晴らしいバイクです。
こんなバイクに試乗できるなんて、なんてありがたいことなんだ♪と思いました。
買いたい?と問われたら、言下に是と答えるでしょう。
国内仕様なら町中でも2ndでちょうどよく走れそうだし、3rdも巡航で使えそうだし。弾ける高回転パワーはアクセルを開けなければ始末に困ることないんだし、サスペンションの硬さもぜんぜん問題ないと思いました。シートも、こういったものにしては悪くない。どころか、いいわ♪とすら思った。
欲しいです。乗りたいですね~。実用を考えずに、ただ走りに行って走って帰ってくる。それだけでいいと思わせるバイクです。
でも、買う?と問われたら・・・ 残念だけど、やっぱり自分には無理かなぁ。(^^;
積載性も長距離移動の安楽性も低くて今の自分には実用性に欠き、ストレスに感じてしまうことでしょう。運転姿勢がキツく、走ることだけを楽しみに出かけるときも行き帰りが辛くて、出かけることそのものをしなくなってしまうでしょう。そして置物化街道まっしぐら。それがまたストレスになる。見え見えです。
コレクションだと捉えて、端から置物だと割り切る? 置物に三桁万円を出せる財布も保管場所もありません。
すんばらしい!から欲しい!けど、自分には手が出ません。
くそ~ (笑)
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