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2008.12.04

見ていない

 081102T005 早朝の東部湯の丸 SAから
 Nikon D3,AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G

 前の記事で、25年前に右折待ち車の信じがたい発進によって危うく吹き飛ばされそうになったドッキリ経験を何度もしたと書きました。

 その後も車に乗っていて感じました。見ていない人がいるんですよね。純粋に見ていない人と、視界に入っているけど脳がその情報を処理しきれていないか、または判断を誤っている人と、両方いるように思います。要するに、どちらも「見ていない」ことには変わりがないんですけどね。

 経験的に感じるのは、純粋に見ていないのは高齢の男性と中年女性。脳が処理し切れていない、または判断を誤っていると思われるのは女性に多く、それは若い女性でも中年でも。我が道を行く強引さで甘えた判断をする中年・壮年の男性も若干いる
 乱暴な運転が多いと一般的に思われている 20代の男性は逆に非常に少なくて、30代から 40代の体がきく盛りな男性も少ない傾向を感じます。
 あくまで自分が感じることで、正確にはどうなのか、わかりませんけどね。

081102T006  
Nikon D3,AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G  

 右直事故は重大な結果になることが多く、どんな経緯があっても信じがたい発進はとんでもないことですし、許せることでもありません。車対車でも同じです。
 でも、信じがたい発進をする人が常にいます。だから用心用心。右折待ちの車がいたら、車種を見て、動きを見つめながら、運転席を見る。危なそうなタイプだと思ったら、後ろを気にしつつアクセルを若干弛め、視界の端で動きを見つめ続けながら交差点通過。自然とそうするようになりました。

 なお、タクシーや小型トラックの場合、右折発進は用心深く、なのに進路変更で我が道を行く強引さを発揮する傾向があると感じます。だから、タクシーや小型トラックが近くにいたら、無意識のうちに巻き込みを警戒しています。

 書いていてあらためて思う。おっそろしい環境下で走っているんですねぇ。(^^;)

櫻井甘精堂 081102T024  
Nikon D3,AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G  

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