外出禁止の余波
Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR
夏、台風の翌日からドン!と暑いもの。火曜日の集中豪雨の後も、同じことになっています。今日は今年初めての猛暑日だそうで。
8月も旧盆休みの声が聞こえてきた時期になってようやく猛暑日ですから、やっぱり今年は暑くない夏ですね。ぽてちの分類では、普通の夏。
「今年の夏は暑い」「今年は特に暑い」、時候の挨拶定例文として使われているようで、そのように言われて「今年はそうでもないと思いますよ」と返すと、不本意な表情をされます。いい歳してるんだからそこらへん察しろということでしょうか。
さて、猫の体調がいまいちです。いまいちどころか、水曜の朝には血尿を出し、一日中ぐったり。木曜日も一日中ぐったりで、今日金曜日の朝もだめでした。
少なくとも水曜の朝から今日金曜日の夕刻まで、何も食べていません。またたびですら、鼻先に出してもプイッ。近寄ると「近寄らないでくれ」の意志を示し、体の向きを変えてしまいます。
様子を見ていても少量の水をなめる以上には回復しないので、さすがに焦ってきて医者の往診を依頼しました。夕刻に来てもらった結果、会社を早退して対応してくれた相棒に依れば、膀胱炎で血尿を出したとのことです。
もともと外でしかトイレをしない子ですが、外に出すと熱射病になってしまいます。東京都心部は過酷ですね、ホント。そこで 31度以上の予報の日には外出禁止にし始めました。そうしたら、膀胱炎が再発。徐々に猫砂でするようになってきていたけど、我慢して我慢して我慢できなくなったら猫砂で・・・膀胱炎になりますよねぇ。(^_^;)
困りました。外出禁止にすると膀胱炎。外出させると熱射病。
仕事をやめた父親が家にいた 06年秋までは、ほぼ思うがままに出入りをできた子です。父親がいなくなって親の家でちゃんと面倒を見てもらえなくなって、他に頼る先なく徐々にうちの子になって。本猫に責任は無く、気の毒なんですが。
酷暑期は外出禁止にしないと生命の危険があります。今のところ、外出禁止にするしかないかなと考えているところ。
| 固定リンク
コメント