都心部、車が減少
都心部を走る車が減ったと感じます。
それを示すデータはなにも持っていません。毎日見ている光景が微妙に変わってきたことにある時気づいて、何が違うか記憶をスキャンしたら車の台数だった。その程度の話しです。
推測
1.営業車が減った
2.買い物の車が減った
都心部にいつも溢れかえっている営業車の多くが、運ぶべき荷物が何枚かの書類だけだったり、手提げ紙袋があれば運べる小荷物だけだったりすると推測しています。
やむを得ないとき以外は公共交通機関を使えと会社が指示するようになり始めているのかもしれません。ガソリン代定額支給の会社だと、営業氏の判断で切り替えている可能性もありそうです。
区部なら都営交通一日乗り放題のパス、700円は安くていいですものね。今の相場であればガソリン4L分程度(30km分程度?)の料金です。エンジンをかけたまま駐車して涼んで消費する分も考えたら、1日パスが良さそうです
推測2は相棒の説です。自分は、日中の都心部に変化をもたらすほどの要因とは思えないのですが、影響がないわけではないでしょうね。
家事専業の人が夕食用の買い物にでるとき、1.5Lのガソリン消費で 200円程度だったものが 250円ほどになれば自転車に切り替えようと考えるかもしれません。夕食用の買い物だけでなく「都心繁華街へのショッピング行」を車から公共交通機関に切り替えていたら、影響していそうです。
今どき専業を配置できるほどゆとりのあるお家が気にするような費用の違いか?との疑問はありますが、人間、理よりも心象とブームで動く場合が多々ありますからね。
否応なく都心部に住まざるを得ない自分にとっては、この車の台数減少、空気が少しよくなって助かります。夏の暑さも少し抑えられるかもしれません。
どうしても車を使わざるを得ない地方の人にとっては、大変な事態でしょう。お察しします。
そこでかつてからの ぽてちの持論。実質ばら撒きのためである道路作り、その費用を公共交通機関の再建と高齢者の生活サポートサービスに回したらどうでしょう?
同額を使えば、地域社会に落とされる金額は変わりません。体が利く盛りの年齢層だけが恩恵を受ける道路作りより選挙対策にもなると思うんですけどねぇ。
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