AiAF Nikkor 35mm F2D
手近にあった D100に着けてみる。その姿は、子どもの頃に形成された一眼レフのイメージそのもの。しかし、大きなレンズ玉がきらきらと存在を誇示しているタイプではありません。コンパクトな方ですね。
続けて別売のフード(HN-3)を取り付けてみる。ねじ込み式で、フードを付けると付属のレンズキャップを付けることができません。
ねじ込み式フードの付け外しは面倒で、外したときの始末にも困ります。また、フードを付けたままでいるとレンズがむき出しになって困ります。そこで、これもフードの先にキャップを付けられないか?と考えてみる。試してみると、72mmのキャップがぴたりとはまりました。次の週末にでも、さっそく買いに行くことにします。
その場で何回か切ってみて(F2.5で切っています。乱雑な背景は気にしないでください)、すぐさま PCに取り込んで表示させました。
そして、なるほどね~、と。
ぼけがきれいなタイプでないと言われるのはこういうことですか、と思いました。二線ぼけ、きっちりとわかる出方をしていますね。
そして、ピントがあっているところは?と見ると、スキッと解像しています。
Ai 35mm F1.4S にせず、これを買って正解だったなと思いました。買う前には、せっかく単焦点を買うならより良いものを、とも考えました。しかし、自分はぼけを活かす撮り方をするまでいっていません。現状ではこれで十分です。フードを込みで 33,130円(pointを考慮すると 28,192円)は Ai 35mm F1.4S の半値以下。軽さを考えても、自分にはいいところでしょう。
週末にでも外に出て、あれこれと試してみたいと思います。
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