ホットシューを痛くなく(Nikon D40(4))
カメラの構え方の問題なのですが、手ぶれを避けようとしてファインダーの上のヘッド角部分におでこを押しつけて撮ることがよくあります。D40は、そこにホットシューの後端がありまして、ホットシューアダプタの端がおでこにグリっと当たります。これが痛い。
D3はどうかと言うと、接眼目当て DK-19がはさまってクッションになり、具合がいい。接眼目当てが無かったとしても、ヘッドが大きくてホットシューが少し遠いし、ヘッドの手前部分の形状が丸みを帯びています。おでこを押し当てても痛いようなことがありません。
さらには、ゴム材質のホットシューカバーが付属していて、仮にどんな構え方でおでこを押し当てても痛いようなことは絶対にない。よくできています。
ふと思う。D3のホットシューカバーを D40に着けたら具合がいいのではないか?
さっそく取り組んでみました。
そのままでは着きません。ストロボがポップアップしたときのために、一部を切り落とす必要があります。D3のホットシューカバーを使ってしまうわけにもいかず、別に入手してきました。
さっそく一部を切り落として装着。ストロボをポップアップさせても当たらないところまで切り落としを進め、作業完了。
構えてみて、おでこに押し当ててみて、結果は期待通りでした。
見た目は悪いですね。もっと上手に切り落とせば多少はマシになったのでしょうけど、初めてやることは、こんなものです。
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