接眼目当て(Nikon D3(2))
D3を手に持って設定をいじっているとあまにも重くて(ボディだけでも1240g)手指が疲れ、握力が落ちてきます。撮影するときのように左手で下支えする形でなく両手で握る形になって、持ち上げたり下ろしたりを繰り返すからです。
多少なりとも軽くしようとレンズを付け替えました。AF-S 24-85mm/F3.3-4.5G に変更です。自宅でがさがさやっているときは、とりあえずこれでよし。
さて、「接眼目当て DK-19」ですが、こんな感じになります。(税込み定価\735-)
ゴムが柔らかくしなり、眉のあたりに当たったときの感触がとてもよい。日頃は標準のアイピースでも問題ありませんが、がっちりと抑えるためにおでこに当てたとき、この接眼目当てがクッションになってくれて実に具合がいいんですね。
接眼目当てを着けることで雰囲気がより一眼レフカメラっぽくなるような気がすることも、着けてよかったと思える一因かしら。
これが税込み定価\735-で入手できるのですから、絶対にお得です。
D3と DK-19で接眼目当てのよさを思い出し、Pentax K10D用のもの(アイカップ MII 税込み定価 \1,575-)も購入してみました。
これがダメ。ファインダーの四隅が若干ケラレます。何よりも、ゴムがやや堅いこととその形状から、カップの縁が眉のあたりに触れたとき痛い。眉毛を削るような感触です。銀色に輝く金属部分も安っぽさプンプンだし、定価で倍近い値段するのにこれかいな?と。(^^;)
Pentaxの開発や商品企画の人たちだって Nikonの接眼目当てがどの様なものか知っているだろうに、どうしてこうしちゃうのかしら。こんな小さなところから愛情が薄れてしまうことだってあるのに。(^_^;)
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