オリンパス E-3
遅まきながらの話題ですが、10月17日にオリンパスの一眼レフ E-3が発表になりました。オリンパス ファンが待ちに待った新型フラッグシップ機、満を持して登場!でしょう。
紹介記事やインプレッションを読むと、だいぶ良さそうです。
E-510や E-410を見ていじって「ちょいとなぁ・・・」と思ったところが、当然ではありますが、ちゃんとしているようで。
そこで散財の対象としてちょっと考えてみる...
フラッグシップ機特有の堅牢性や視野率 100%等の性能、痒いところに手が届くカスタマイズ性を持ちながら、他社中級機程度の重さであるところが、E-3の一番の価値なのかもしれません。
現場報道、登山、先進国以外の海外取材、そういったシーンでありがたい存在になるのではないかと考えました。
自分は「センサーサイズは大きき方が無難でしょう」派です。APSサイズセンサーや 35mmフルサイズセンサーの一眼レフ レベルであれば、少々重くても、少々の重さが致命的になるようなシーンでの一眼レフ使用を想定していません。
なので、フォーサーズ機を購入するとしたら超コンパクト機画質のコンパクト機扱い、すなわち完全なサブ機の位置づけになります。すると、E-410クラスの大きさ重さでないと、購入する価値を見いだしにくい。
また、完全なサブ機に本体だけで 20万円は出しにくい。最強の組み合わせになりそうな ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDでさらに 10万円。
E-3は、物欲による興味の対象となっても、現実の散財対象にはならなそうです。
カメラ店で触るだけにしておきます。
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