Nikon D300のイメージセンサークリーニング機能
Nikon D300の「イメージセンサークリーニング機能」がどのような方式なのか、興味津々でした。しかし、積極的に情報を収集しようとすることなく、ただ「どうなんだろう?」と思っていただけです。
Nikonからのダイレクトメールに簡単に書かれていて、ようやく知ることができました。
「光学ローパスフィルターを4種類の共振周波数で振動させて、ゴミやホコリをきめ細かく除去する」
なるほど、ローパスフィルターを振動させますか。撮像素子ユニットごと動かすのではないということは、ボディ内手ぶれ補正に直接つながる前段階導入ではなさそうです。
ならば、と。推測を一つ二つ進めてみる。
いずれ近いうちに、格安な標準ズームレンズに VRを積んできそう。
D3のマイナーチェンジ時か D4の登場時には、一桁系にもクリーニング機能を載せる可能性がありそう。
標準ズームへの VR搭載は、18-55mmへの搭載が可能な限り早い段階でしょう。18-70mmもしくは 18-135mmになると D80後継機が登場するときではないかと推測しています。
違った焦点距離域になるかもしれませんが、格安な標準ズームへの VR搭載はだいぶ急がれると思いますので、いずれ近いうちに投入してくるだろうと考えました。
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