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2007.07.11

街角撮り一眼カメラ実働までの道3

 07063012b K10D

 K10Dの露出モード『ハイパー P』について。

 雑誌系 webのレビューやインタビュー記事で取り上げられていて、「便利な機能が復活した」といった書き方をされています。
 『ハイパー』とは、だいぷきらびやかな表現。何のこっちゃ?と思っていました。どうやら Nikon機の『プログラム・シフト』と似たような機能のようです。

 D100では、絞りや S速度を選択するなら Aモードや Sモード、カメラ任せでよければ Pモードそのまま。自分はそれで十分としてきました。しかし、記事に取り上げられるくらい重宝することもあるようなので、シフト機能が価値を発揮するシーンを考えてみました。

 K10Dのモード『ハイパー P』の場合、カメラ任せ基本で撮影している最中に1枚2枚だけ、絞り優先や S速度優先で撮りたくなったとき。
 D100の『プログラム・シフト』の場合、カメラ任せでかまわないながらも、被写界深度をやや深くしたいとか、S速度をかせぎ気味でいたいとき。すなわち、シーン・モード的な使い方をしたいとき。
 でしょうか?

 ちなみに、どちらも、ファインダーを見ながら右手の指でダイヤルを回すだけ。ファインダーから目を離す必要はありません。
 モード『ハイパー P』にグリーン・ボタン一発でプログラム・ラインへと戻る機能があるのは、とても合理的です。ISO AUTO機能とあわせて柔軟に任されてくれるのが、お見事です。


 続いて、露出モード『Sv』について。

 ISO値を優先選択して、絞りと S速度をカメラ任せにするモードのようです。モード『ハイパー P』で固定 ISO値にしているときと、どう違うのだろう?と不思議に思います。取説を読み込む必要があるかもしれません。


 さらに、露出モード『TAv』について。

 絞りと S速度を優先選択して、カメラ任せに ISO値を変化させて適正露出を得るモードのようです。
 これは面白い発想です。しかし、自分はたぶん使わないと思います。

 なぜならば、光量の変化って、ISO値 100~1600の幅では対応しきれないと思うから。画質を重んじるならば、さらに幅が狭くなります。
 現状では、だいぶ限定的な状況下でのみ、価値を発揮するモードだろうと考えました。ISO値5くらいから 25600くらいまでが実用画質となるくらい感度技術が進歩したら、そのとき真価を発揮するモードではなかろうか?と。

 時代をちょっと先取りした先進の機能かもしれません。
 今の PENTAXにとって、こういう外連味のあることは大切なのかもしれません。

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