街角撮り一眼カメラ実働までの道2
PENTAX K10Dの諸々の設定について。ちょびっと試し撮りしてみた程度の範囲で。
まず、コントラストが強すぎるように感じて-1を設定しました。様子を見ます。
彩度も同様に感じたものの、現物と見比べると0でいいようにも思えます。当然と言えば当然なのですが、状況に応じて設定を変える必要がありそうな気配です。彩度はテストの進行を待って自己基準を定めることにします。たぶん、-1と0を行ったり来たりでしょう。
次にAE。おおむね適正露出を得られるようです。が、D100と同様に、ハイライト部に押さえ込まれてアンダーとなることがあります。これも当然のことながら、シャドウ部に引きずられるより、押さえ込まれることの方が多い傾向。一眼レフカメラとして、一つの真っ当な姿でしょう。
よって、1/3段3枚のブラケティングを設定。ブラケティングの順は 0,+,-にしました。あわせて連写モードを設定。
#ブラケティングの使用は RAW撮影をめったにする気がない証と言えましょう。
#それが導入趣旨の一つですし。
ISO AUTO時の可動範囲を 100-800としました。
800では一眼レフに期待する画質の許容限界を超える印象なのですが、AUTOはお手軽かつ機敏に撮影したいときだけ使うつもりなので、「そういうときの許容範囲は広くなる」と考えてのこと。
800でも、Caplio GX100で薄暗いところの撮影を行ったものよりノイズが少ないですし。目の慣れは偉大です。(笑)
コマンド・ダイヤルの機能選択設定は、たいへんよい仕様です。
K10Dは原則として前側がシャッター速度、後ろ側が絞りです。これを D100にあわせて逆にしようかどうしようか、悩んでいます。
TAvモードでは変更できないため、Aモードと Sモードで逆にしていると、混乱する事態が生じないとも言えません。
Aモードと Sモードのときの、空いたダイヤルを ISO変更に設定しました。いちいち Fnボタンと方向キーで変更していられません。これは助かります。
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