2025.05.10

セミドライサンプ?

 上田の道の駅で買った極上品里芋

 締めトルクのメモとして。p(。。 )mメモメモ

 プルプルの オイル交換 を、自分でやるわけがない っす。面倒で。(^^;

 道具は買い揃えてあるし、廃油ポイパックやオイルの買い置きもあるんですけどね。

 でも、サービス・インクルーシブ( 3 年)に入ったし、距離を乗らないはず。すると、定期点検のとき交換してもらう 事になるのが間違いありません。

 でも、オイル交換もバイク遊びのうちといった思いはある奴だから。プルプルがやってきた日に、どうせお任せになると思いつつ、ドレンやフィルターの 位置を確認 しました。
 オイルの指定粘度指数や締めつけトルクは、もしやる気になったら調べようと思って未調査でしたが。

何年かぶりでとってみた宅配ピザ

 その後、公式サイトで仕様一覧を見ていて気づいたのがドライサンプの文字。


 ドライサンプであれば、 K1300 GT のように シート下にオイルタンクがあるはず。でも、シートを外したとき、オイルタンクなんか 目に入らなかった よなぁ。
 どこ?と、探しても見あたらない。どゆこと??



 検索してみたら、「セミドライサンプ」と書いている blog 記事がありました。さらに検索してみると、パーツリストの画像が出てきて、???
 もっと検索してわかりました。オイルタンクは無くて、オイルパンが 2 重になっている らしいです。画像に納得。

 この方式はオイルタンクを置く必要がないから、車体をコンパクトにできるとか。


 交換の段取りは。T50 でドレンボルトを外して半量程度が落ちた後に、その穴に 10mm の六角を突っ込んで上段のドレンボルト を外し、上段のオイルパンから半量程度を落とすそうな。

 こういう交換方法は、初めて知りました。

こういうのがンマイ♪ 相棒の丹精でスープから脂の塊抜き

 タンクが無いから普通のウェットサンプ式だと思って手をつけてしまうと、「ちゃんと抜けない・だから規定量を入れられない」となって、???になりそう。(^^;
 どうやらこのパターンになってしまったらしい投稿も、検索結果に。

 そうなってから検索して、ドレン穴の奥にある上段ドレンボルトを外す必要があると知っても、うちにある 10mm 六角ソケットで長さが足りるかどうか。(^^;
 もし足らないと、 amazon やモノタロウから届くまで、ナイナイしておくことになることでしょう。


 ドライサンプ式の意義はわかるし、オイルタンクを置きたくないのもわかる。よく考えたねぇと思う。

 でも面倒っすね。(;^◇^;)

     味が濃く、ずっしり。こういうのがンマイ♪

 ちなみに、締めつけトルクは下段ドレンが 25 N ,上段ドレン 10 N ,フィルター 11 N だそうな。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

微妙なフィッティング(シフトペグ調整は失敗)


 この記事もだいぶ前に書きかけて、ようやく追記して完成したもの。


 シフトペダル先端のペグがデフォルトの位置(上の写真)だと。

 シフトアップの時。
 やや厚めのブーツ( BMW 用品)だと 足先をペグの下に入れ損ね て、シフト ミス をやらかしてしまうことがある。

 シフトダウンの時。
 疲れてくると、足先をペグの上まで持ち上げるのがヨイショ!になって辛く、シフトが 遅れ たり、シフト ミス をしたりする。


  BMW 用品のブーツはしっかりした作りで、安めでスタンダードなツーリングブーツでも足の甲が高め。大きな足に分厚い靴下を履いて中敷きホッカイロまで入れて使える大きめ 47 サイズでは、アップとダウンの両方が良くなる着座位置を見つけられませんでした。(春から秋用にしている 46 サイズは、まだ不明)
 タンク近くに座るのか後ろ寄りに座るのか、座る位置によって、マシになる方とダメになる方が変わったのです。


 シフトペダルを見ると、先端 ペグの取り付け角度を変えられる ように見えました。
 でも、こういうのって、こちらを立てればあちらが立たずあちらを立てればこちらが立たないとなる事が 見え見え。(^^;;;

 とは言え「せっかく変えられるのだから、ものは試し」で、初回点検のついでに上げてもらいました。


 そしたら意外なことに、アップとダウンの 両方がダメ になりまして。(^^;

 見え見えの状況を話してやり過ぎを避けたいと「可能なら、気持ち程度に 上げて♪」と依頼したのだけど。意図が工場に伝わっていなかったのか、 3 度くらいを期待していたのが 30 度くらいになっていた。

 こりゃきっとダメだろうと考えつつ乗った帰路で。ダウンが 放置できないダメ加減 であると判明。やっぱりねぇ。(^^;
 四苦八苦で帰ってすぐに、自分でほぼデフォルト位置へ 戻しました

 フィッティングでは「わずかに」とか「気持ち程度に」がちょうどなことが多いから、 2 度 3 度ズラして、ほんの心持ち上げた位置へ。


  T30 トルクスソケットと小さいラチェットを使用。普通のラチェットだと頭がシフトアシストの筒に当たるのと、締めすぎは良くないのとで、小さなラチェットを使いました。
 ネジ留め剤は使われてなかったので、手ルクレンチで適度なあたり。

 後日、完全に標準の位置が一番マシであることがわかり、ずらしゼロの、完全に標準の位置に戻しました。(無駄な試みで、無駄な作業を工場にさせてしまった (^^; )



 ついでに。シートがこの状態になっている事に気づかず帰ってきてもうた。


 これは工場のミスと確認不足ですが。元から、はめ込む位置と差し込む向きを正しく付けないとこうなってしまう、取り付けピッチリなシート。
 着けたクッション材のベルトで はめ込みの難度が上がってしまい、よりこうなりやすくなってしまっている。メカ氏の 想定外 だったのでしょう。

 帰路につくとき、自分で確認すべき でした。


 なお、座面 15mm アップのコンフォートシートに空気圧座布団( Air Hawk )と 3D メッシュシートカバーを着けたら、あら不思議

 完全標準の位置で アップもダウンも全く問題無し になりました。今はまるで意識せずに乗れています。
 ハンドルを 20mm 上げるライザーを付けても全く大丈夫。

 座面とペダルの距離って、大切なんですね。 R1200 RT でもハイシートを使ったら身体の負担がゼロになったことを思い出します。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.05.09

小さなフィッティング


 かなり前に書きかけた記事に、ようやく追記してアップ。


 もうだいぶ前のことになりますが。 ETC マイレージ登録のため ETC カードの番号を見たついでに、届いた小物を装着しました。

 まず、リアキャリアの下に置く小物バッグ。ワンダリッヒの ギャップバッグ


 ぷるぷるはリアキャリア下のスペースが狭くてバッグも薄く、あまり入りません。パンク修理キットの 二酸化炭素カートリッジ小型 LED ライト簡易空気圧計 を入れました。

 出先でパンク修理をする羽目に陥ったことは無いのだけど、同行者がそうなったのを見たことはあるもので、念の為

 ちなみにパンク修理キット本体を入れると厚みが増してしまって、バッグをキャリア下にねじ込めなくなってしまいます。(^^;
 距離ある外出ではパニアに入れるのが常の小バッグへ避難していますが、シート下の付属車載工具を抜いて、そこに入れる手を考えているところ。


 トリクル充電器が写っていますね。 K1300 GT のように補償修理で交換してもらってから わずか 1 ヶ月でクランキングが怪しくなる ようなことは、今の BMW バイクは 無いだろう と思いつつ。保険 で。

 珍しく乗る気になったときバッテリーがヤバイ!となったら目も当てられない機会喪失ですから。(^^; 納車整備の際に接続ケーブルをバッ直で繋いでもらって、プルプル登場初日から利用。


 次はブレーキペダル拡張プレート。ワンダリッヒの ブレーキペダルプレート


 ブレーキペダルのストロークが大きくて利き始める 位置が深すぎ ることの対策です。
 タンクにくっつくように座れば何とかなるのだけど、そう座ると細いシートが股ぐらに食い込んでしまって、痛くなってダメだから。「何とかなる」だし。(^^;

 G310 GS の経験からプレートの効果は小さいと判っているのだけど、無いよりは明らかに良い、というやつです。


 そして、サイドスタンドの下駄。ワンダリッヒの サイドスタンドエンド


 軟弱地面へのめり込み防止のためと、駐めたときの傾き過ぎを若干でも軽減するため。主眼は後者です。

 K1300 GT も R1200 RT もそうだったけど、プルプルのサイドスタンドは、 右側通行 の道路で路側に駐めたとき 丁度いい長さ だと思うんですよね。左側通行道路用別部品の用意がなく、日本向けも右側通行用のままかと。
 ところが、G310 GS は、適度な長さで適度な傾き。 G310 GS はインド市場を主眼に開発されたからでしょう。

 ちなみに軟弱地面では、スタンドの足先下に小石を入れることで対処してきていました。でも広い方が安心できることは確か。


 ついでに、G310 GS でリアキャリアの下にぶら下げていたポーチを 強引 につけてみた。


 こりゃダメですね。(^^;;;


 パニアケース上に置く形でタンデム・グラブバーに留める方がマシでしょう。

 ちなみに中身はパンク修理ボンベ 1 本で、スカスカ。 G310 GS では、ウェスで巻いた工具少々(プリロードレンチを含む)も入れていましたが。
 プルプルではボンベだけをパニアに放り込んでおく手かな。(ジップロックに入れウェスで巻いて、そうするようになった)


 小さなフィッティングは以上です。

 「何とかしなきゃならん!」だったシートと防風性能についてはまた別の機会に。あれこれ施して「ここまでが限界かなぁ」に、とりあえず至っています。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.05.07

ケース容量と重量(メモ)


 F800 GS は

  パニアケース右 20 ~ 29 L, 6.84 kg ( RT 比 +1.84 kg )

  パニアケース左 30 ~ 39 L, 6.77 kg ( RT 比 +1.27 kg )

  トップケースは 25 ~ 35 L, 6.99 kg ( RT 比 -4.01 kg )

 パニア 2 つで 13.61 kg 。手に持った際の印象通りR1200 RT のパニアより重かった
 RT +3.1 kg は、容量拡張機構が影響しているのだろうと思います。

 トップケースを加えて 3 点セット にすると、合計 20.6 kg 。見た目と容量の割には重いのねん。(^^;
 R1200 RT の 3 点セットより 1 kg 軽いけど、容量を 10 L も失っている
( F800 GS は 29+39+35 = 103 L で、 R1200 RT は 32+32+49 = 113 L )


 F800 GS の車体重量とパニアを合わせると、 251.6 kgちょっと 重い 。(^^;

  3 点セットにすると 258.6 kg は、数値の印象で、だいぶ重いな と感じます。
 まあ、3 点セットつきの R1200 RT より 37 kg ほど軽く、 R1250 RT より 42 kg ほど軽いわけではありますが。


 ちなみに ソフトバッグ S は( 25 L 程度),1.95 kg で、トップケースより 5.04 kg 軽く、 3 点にすると 253.5 kg です。
 ソフトバッグ は未計測ですが、 254.5 kg くらいになるはず。


 伊豆お泊まりツーリングから帰ってきたときのことを考えると。

 大荷物と、タンクバッグ、 ETC ユニットと配線、ドラレコカメラと本体と配線、大きなスクリーンとその支柱、フラップ 4 枚、ハンドガード拡張、サイドスタンド下駄、ブレーキペダル拡張板などが、 254.5 kg に加わっていた。


 疲れた身体の格納儀式で だいぶ重く感じた 訳です。(^_^;)

 以来、荷物をすべて下ろして倉庫部屋に運び込み、タンクバッグやケースとソフトバッグを外してから 240 kg ほどを定位置へ動かして、センタースタンドがけ。
 を終えてからパニアケースを再び付けて、最後にバイクカバーかけ。

 これがパターンになりました。すると「(パニアあり 285 kg ほどの)R1200 RT よりだいぶ軽くて楽だな♪」となる。(笑)

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.05.06

大きなリアバッグ


 Henly Biginsシートバッグ Pro2 LLなるものを、リアキャリアに取り付けてみました。(本来はリアシートに固定するもの)
 容量 5570 の可変だそうです。

 これまで、こないだのお泊まりツーリングでも、 BMW 純正用品の『リアバッグ L 』(容量 5060 の可変)を大きな不満なく使ってきたのですが。
 もうちょっと入ってくれるといいんだけどな、思いまして。

 とは。

 F800 GS の 右パニア容量( 20 ~ 29 L )が小さく感じ て、中の形状も悪くて無駄空間が生じ、拡張しても 思ったように入らない。中にある拡張用レバーも邪魔で、荷物の落ち着きが悪いし荷物を押し込みにくい。
 外して横倒しにしてぴっちり詰めていけば、そこそこ入るのでしょうが・・・ 出先じゃ無理な相談です。

 左パニア は 30 ~ 39 L だから、拡張すれば数値だけは R1200 RT より大きいのですけど。なぜか、あまり入らない が・・・

 RT のような荷物崩れ防止のゴムベルトが無く、サイドスタンド停車で蓋を開けるとガラガラと崩れ落ちてしまって始末が悪く・・・
 出先で開ける度にいちいちセンタースタンドをかけてソッと、とか現実的じゃないですよね。

 トップケース は重いのに 35 L しか入らなくて、 G310 GS のときからほとんど使っていません
 雨降りのときは安心だけど、雨でも乗るのは荷物が多いお泊まりツーリングくらいだから。


 お泊まりツーリングのように荷物が多いときは ソフトバッグ L( 50 ~ 60 L)にも登場してもらって、出し入れあるものはこちらに入れることになります。

 強力保冷パックと飲み物入りのしっかり保冷バッグ等、ずっしり 重いものを高い位置 に置くとロールの重量感が増して 操縦性を落とす から、本当は左パニアに入れたいのだけど。


 んで、こないだ の 3 泊お泊まり。 3 日目 4 日目の着替えを入れたボストンバッグを宅急便で宿に送っておいたし、保冷バッグを積んでなかったのに。

 カメラバッグと小物袋に加えて入れた用心の防寒着・防寒具がかさばって、宿入り直前のコンビニ買い物を積んだら ソフトバッグ L がパンパン
 左パニアは、着替え類と洗面具や薬ポーチ、充電器類ポーチが入ったデイパックと、雨ウェア、念のための電熱グローブでパンパン。右パニアは折り畳み椅子と工具ポーチ、パンク修理剤、予備グローブ、雨グローブでパンパン

 それで冒頭の もうちょっと入ってくれるといいんだけどな となりまして。
 リアバッグの容量を 10 L 増やすことで、右パニアの不足を補う企みです。


 Web サイトの商品紹介ページをしげしげと見て、設けられているノンスリップシートなるものを使えれば、リアシートでなく リアキャリア に付けられそうだと判断。
 型くずれを防ぐ芯材が入っているのが良さそう。開口部が広いことと、両サイドも開口することが使いやすそう。幅があってサイドが開口するから、トラベル三脚すら飲み込んでくれそう。

 そしてポチ♪っとな。


 写真のように、リアキャリアに付けることができました。 v(^_^)
 まずまずガッチリ付いて、無理はあまりないと思います。


 ベルトの余りを巻いてベルクロで留められ、プラプラさせずに済むのも良いな♪思いました。

 使ってみる前からわかる、ソフトバッグL と比べたマイナス点。
  • 芯材も影響しているのでしょう。 4.3 kgちょっと重い。トップケースのほぼ 2/3 あるですよ。容量は倍ですが。
  • 付けるとき、ウリの 4 点支持 取付けベルトの位置を調整 しながら付ける必要がありそうで、ソフトバッグより 少し時間が必要そう なこと。
  • リアキャシア下にねじ込んであるパンク修理剤& LED 懐中電灯のポーチと 4 点支持取付けベルトの併存ができず、ポーチを断念しなければならないこと。
  • 降られたら、付属 雨カバーの使用が必須 であること。
  • ソフトバッグ L と比べて やや低い。しっかり保冷バッグやカメラバッグがギリギリそう。
  • リアシートに少しかぶってしまい、タンデムのとき 狭いと言われてしまいそう なこと。まぁ、まず滅多にやりませんし、タンデムのときはソフトバッグ L かトップケースを使えばいいわけですが。
 使ってみてどうだったか?はまた後日。 v(^_^)

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.04.17

伊豆その4(4)

石部の棚田展望台の駐車場で撮影

 ワンダリッヒの大きなスクリーン、 X-Creen 4 枚、ワンダリッヒのハンドガード拡張とサイドスタンド下駄、 Air Hawk(空気圧式座布団)、3D メッシュシートカバーなど装着したことが、写真を縮小なしにすると見て取れるかと。

 ちなみにこのときプリロードが「一人」の設定。コンフォートシートとクッション材で座面があがって姿勢の前傾が増し、肩と背中が疲れで痛むようになってしまったのが理由です。標準シート+クッション材のときは「一人+荷物」で大丈夫だったのですが。


 話し変わって。

 伊豆その1,その2,その4のお泊まりツーを連泊でやってきて、確信 しました。
 居心地のよいお宿に連泊すると、引き籠もりになってしまう。(^^;;;


 寝不足でシンドイとか、疲れが抜けてなくてダルいとか。「のんびりするのも目的のうち」など 言い訳して、お布団ゴロンの 寝直しスピ~ になってしまう。
 観た景色、観た町、走った道が、増えやしない。(^_^;)

 かつてのスタンプツーリングのように、一泊毎に泊地を変えて、半ば強制的に移動していくようにしないとダメだな、と。(^^;
 スクリーンとフラップ 4 枚で走行風疲労や走行風騒音の疲労が減ったのだから、R1200 RT ほどでなくても、そこそこ遠方へ行けるはず。会津若松、仙台、磐城と泊を重ねながら回ってくるようなツーリングを企画すべぇ。


 最終日のこと。

 目覚めたのは 9 。寝直しでなく、気づいたら 9 時。この日も朝バイキングを逃しました。米が美味しくなく納豆パックが小さく、食べたくなるものが無いので、逃しても後悔ないですが。(^_^;)

 チェックアウト時間まで 1 時間しかないから、ぐでぐでしていず頑張って衣類を圧縮袋化して荷造りして、ゴミや空き缶をまとめ、装束に身を包む。(お泊まりツーに 圧縮袋は必須 のものですね (^o^) )
 天候・気温が不安定な予報だったから用心して持ってきたけど着なかった衣類や、引き籠もったから着回しで使わなかった衣類もあって、かなりの大荷物。(^^;

 朝ぐあんは、初日に寄ったコンビニで買ってきた菓子の残りで済ませる。持ち帰る荷物が減った。(笑)

 10 時ちょい前にフロントへ下りて、支払いと、衣類でパンパンになったボストンバッグを宅急便で送る手続きをして。
 お世話になりました~♪ (^o^)/


 夜中から小雨とパラりパラりを繰り返していたらしい。荷物を積み込んでナビのセットをしているうちにパラりパラりになってくれないかなぁと、期待したですが。小雨模様 が基本の状況
 面倒臭くて嫌だったけど、仕方ないから雨ウェアを上だけ着る。高速道路に入ってしまえば下はあまり濡れないから、沼津までパラりパラりが基本であってくれる事を期待して、上だけ。

 出発前の一服をしていたら宿泊客のおとーさんに声をかけられてバイク談義が始まってしまいました。楽しい から、長引いて 1 時間以上も。(^^;


 さすがに遅くなりすぎると切り上げて、11:40 に小雨の中を出発。雨降りだったせいもあって、この日の写真は帰庫した際にメーターを撮った 1 枚だけでした。
 また、桜味堂にすら寄り道をせず、真っ直ぐに帰りました。帰路は渋滞懸念で毎度そうなりがちなんですが。

 ヘルメットシールドに プラ材用ガラコを塗ってくればよかった と後悔したほどには降り続きまして。一般道は速度が出ないから、大腿部上面が けっこう濡れた 。小雨が雨になった船原峠では、感触からして表生地に染みこんできちゃった?と心配したほどに。(^^;

 訳あって BMW Navigator が 5 から 6 に変わっているのですが、これが静電タッチパネルで、雨滴で画面が切り替わってしまうし。何度も。



 小雨以上が続くようだと道の駅函南か駒門 PA で雨具の下を履かなきゃならんなと考えていたところ、船原峠を超えたらパラりパラりになって、それが続く。駒門 PA で休憩しているうちに、ほぼ止む

 なんか、白い粉が落ちているような・・・

 懸念した通り、雨ウェアの生地裏にコートされているゴム材が経年劣化で ボロボロ になって、粉になって落ちるやつ でした。(^^;


 用賀から大橋 JCT まで渋滞かぁ (T_T) と嘆きつつ駒門を出て、御殿場を過ぎたら雨が完全に止む。
 海老名から大和トンネルの間は、大きな速度低下があったけど、「お約束の渋滞」とまではいえぬ程度でホッとする。が、大橋 JCT 先頭の渋滞は少し伸びているようでした。


 青葉から横浜周り首都高速の手も考えて、港北 PA で休憩がてら交通情報を見ることにしました。
 で、港北で煙突休憩時に見たら、大井や浜崎橋で渋滞している。横浜周りもスムーズには帰れないらしい。(^^; 後から思うに、このルートがスムーズだったら会社線を利用する最後の機会になったのにな。

 大橋 JCT 手前が 6 km 15 に減っていて、 15 分なら突っ込むか!

 予想通り、しゃくとり虫でズルズル動く渋滞。そして F800 GS の威力! 疲労困憊することなく通り抜けられました。 v(^_^)
 とは言え、給油を後日回しにしようと思うほどには疲れて、給油せずに帰庫。


 4 日間もあって走ってきたのは 470.6 km。同じ 4 日間をかけた北のスタンプツーや西舞鶴・能登と回ったスタンプツーの、約半分です。
 日数の割には「○○へ行ってみた」「見てきた」が少ないお泊まりツーでした。

 先頭に書いたように、「ぽてちが 居心地よいお宿に連泊したらこうなるよね 」と。(^^;;;


 格納の際に見たら、「石部の棚田」でついた跳ね泥


 は流れ落ちていて、でも全体的にシブキ汚れ。そのうち洗車しないとならんです。洗車ブラシは買い直してある。

 そして翌日に電話して、工場長と ハンドルを上げる相談 をば。上手くいけば、いよいよ ツアラー化

 これが解決した後に残る課題

 リアキャリアに付けたソフトバッグの前に三脚を積むと、降車するとき 足が引っかかって しまい、ドタバタ してしまうこと。(^^;
 アドベンチャータイプはリアシートの高さがあって、乗降の際に足を回すのがギリなんですよね。そこに三脚が載るものだから。

 剛性と全高よりコンパクトさ優先でトラベル三脚にしてもダメでした。


 何も置かずともリアシートに引っかかってドタバタしてしまう G310 GS よりは低くて、用心しいしい エイッヤ!っと上げて回せば何とかなるのだけど。疲れていると足が上がらず引っかかってまうです。(^^;

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.04.16

伊豆その4(3)


 色も輝きもない、ぜんぜんな写真ですが。山肌に たっくさんの桜が咲いていた ことが伝わるかと思って掲載。

 さて。

 晩に 寝るのが また 遅くなり、朦朧と朝バイキングへ行って、戻った部屋の窓の外。


 降ってはいないけど、曇天。でも昼前から 15 時過ぎくらいまでは晴れる予報。出かけるのは太陽が戻ってからにすべぇ。と、またお布団ごろん。(^^;

 200mm で撮って、ちょっとトリミングした写真。駿河湾の向こう側は陽がさしているらしい。


 駿河湾をはさんだ対岸にある白い建物はどこの何者?と思って Google map で調べてみると、どうやら焼津にあるこれのようです。
 お宿の窓に真っ直ぐ向かうと、向こう側は大井川の河口くらいになるみたい。

 この日も外から響くグォングォンで目覚めたら 10 時半

 外を見ると、よく晴れて「らしい」綺麗な景色♪


 Z8 はこういうバリッとした描画が得意ですね。これでも Picture Control「ニュートラル」を基に設定を作っていて、「スタンダード」より柔らか。 Z レンズのキリリとした描写とあわせて、鉄道写真に向いていると思うています。

 浚渫しているのかと思ったら、逆でした。消波ブロックの裏に砂を盛っていた。


 夕刻前から曇りの予報でしたが、この天気なら 出かける気分になろうってもの です。 2 日続けて引き籠もりもナンですし。(^^;

 買っておいた菓子パンの残りで朝ぐあんを急ぎ済ませ、家から送って昨日受け取ったボストンバッグから必要な衣類を取り出して着る。

 予報最高が 21 度。すでに十分暖かく、最強あったか肌着シャツだと暑い! 着込んだのを脱ぐ。(^^;
 いちど手に取ったセーターもポイ。前を開ければ大丈夫だろうと、ストリートガード上下のインナーは外さずに出かけました。


 川沿いの桜並木を眺めながら下田を目指す。河口近くで 9 分咲き。道の駅あたりは満開。それはそれは見事 でした。(^_^)

 低い峠を越えて下田の町に入ってすぐ、給油する。


 燃費が不思議なほど伸びて、家からここまで 24.7 km/L とな。

 このときには 暑いな! となってきて、駅近くでコンビニに寄ったのは飲み物を買ってインナーを外すため。


 出発が遅かったで、ロープウェー上の遠望台や下田奉行所に使われた○○寺とか、ペリーが泊まった○○寺に寄ってみるのを止める。
 ペリーロードの駐車場の偵察はしておこうと行ってみたら、「いま無料だから入っていいよ」とのこと。 1 台も入ってなかったで、折り畳み椅子をだす長い長い煙突休憩をさせてもらいました。


 着いたときには冷たい飲料グビグビだったのが、木陰で風に吹かれていたら寒くなってきて出発。海沿いの R136 を走って「石部の棚田」なるところを目指す。

 下田から松崎までの R136 で妻良あたりから先はアップダウンを繰り返しながらのクネクネ道になって、人家少なく交通量も少なく、晴れていると風光明媚な雰囲気 なんですよね。(^_^)
 途中、路肩で猿が毛繕いっこをしていました。(^O^;)

 K1300 GT や R1200 RT だと ぽてちは苦戦してくたびれるクネクネ道ですが、快調にほぃほぃ と走って、「石部の棚田」展望台に到着。
 写真はぐるっと回ってきてから撮ったもの。


 

 駐車場を通過して棚田の真っ只中に入り込んでいったのは、大冒険 だったと言えましょう。(^O^;)

 すっご!急勾配 の、すっご!クネクネ細道 で、路面ガタガタ
 軽でも 4 駆の軽トラじゃなきゃ厳しかろうと思ったくらい。棚田の中を縫う、農作業用の小道だから当然なんですけど。(^^;;;

 ローギアで半クラを使いながらそろそろと、心臓バクバク させて下りました。
 そこそこ下って「ここで折れれば国道に脱出できるはずだ」と登り始めた道が、これまた急登坂のクネクネ。湿った落ち葉と折れ枝敷きと言っていいくらいで、小石もゴロゴロヒエェ~。(^o^;)

 もし R1200 RT で入り込んでしまったら、足をついてヨチヨチ下りながら支えられなくなって何度も倒し、登坂でも何度も倒して脱出ままならず。途方に暮れたと思います。(^^;

 ぐるっと回って展望台に戻り


 

 写真と、煙突休憩と。


 予報通りに雲が増えてきました。


 なんか嘘っぽい写真になってるのは、日が陰ってきて湿度が高かったからだと思われます。
 ちなみにこの写真は 15:01、先頭の写真は 15:38 の撮影。陽射しがなくなって風も吹いていて、ベンチに座っているとジャケットの前を閉めたくなる。うむ、もう宿に戻ろう・・・


 16:18 、お宿着。


 座り込んで煙突やっていた時間がやたら長かったで、 4 時間も出かけていて 75km しか走っていませんでした。


 晩ぐあん


 

 今日の豪勢はアワビの天ぷら。


 やっぱり美味しさよりも「豪勢感」のものですね。

 次は桜そば。桜餅の香りがしました。


 この日の品書きをなくしてもうて、名称不明の鍋。


 メイン選択は、また牛ステーキ。


 旅館ホテルの食事って。メインは 2 泊分、その他は 3 泊分くらいのレパートリーがあって、それを回しているのが基本じゃないですか。その他に含まれる季節のものは入れ替わるけど。
 12 月から合計 7 泊してきて、1 年ちょっと前のと合わせると 9 泊で。もっとまで含めると、少なくとも 15 はしてきて。「食事に飽きを感じてきちゃったな」と。(^^;

 このお宿は濡れない駐輪スペースを確保してくれているし、清潔で、夜中でも大浴場に入れるし、特大の浴衣があるし WiFi もしっかりしたし。何よりも煙突可能部屋があって、居心地が良く、好きなんですけどね。


 終えて部屋に戻って煙突しながら写真いじりをしていて、また寝るのが遅くなる。(^^;

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.04.14

伊豆その4(2)


 寝ついたのが 1 時半くらいだったのに、なぜか 4 時半に目覚めてしまって。寝直そうとして寝つけず、 5 時半前に起き上がりました。
 外を見ると、まだ薄暗い中に大きな船。


 ちなみに今回持っていったレンズ交換式は Z 24-200mm f/4-6.3 VR を付けた Z8 でした。

 本当はこういうときバッグから取り出しやすい FUJIFILM X 機を使いたいのだけど、200mm くらいまでの 使いやすいレンズが無くて
 XF18-120mmF4 LM PZ WR は写りが良いものの、トロくて ダメ。思ったところへ一発で持って行けなくてダメ。(^_^;)

 上記の便利ズームを使うことにしたため、デカくてクソ重い Z8 です。多画素の Z8 は DX クロップで 2,000 万弱の画素数になるから、 DX クロップが実用的。滅多にやらんですが、その気になれば 300mm 相当まで使える、という腹もありました。

 缶コーヒーを飲みながらチェーン煙突やりつつ、今日はこんな予定でこう動いてみようと Google map で検討したり、ネットサーフィンしているうちに朝バイキングの時間。
 食べ終えて戻ってきたら、どず~ん・・・と 眠くなって・・・ (^^;

 外でグォングォン鳴り響いている音で


 目覚めて時計を見たら 10 時半 を回っていました。(^^;;;
 寝直しになってもまだ睡眠不十分で、疲れが抜けていなかった模様。計 5 時間ですから。(^^;

 今日は バイクで出かけるのを止め て、徒歩で行ける店へ、カツカレーを食べに行こう。戻ってくるとき、ドラッグストアで咳止めを買ってこよう。
 その後は気分次第。お布団ゴロゴロになるかな?

 など考えましたが。いい時間になっても部屋を出ず、到着前のコンビニで買っておいた菓子パンを昼ぐあんにしてしまいました。(^^;;;
 そして夕食の時間まで お布団ゴロゴロ


 今日の豪勢は、たこの唐揚げ。


 美味しい♪と思ったのは たこのから揚げと、これ。


 イカの三升漬けなるもの。

 アワビの蒸し焼きは宿泊プランに付くものです。


 味わいよりも「豪勢感」のものですね。庶民の手が出る範囲の値段だと。

赤魚のしょぶしゃぶ

 諸物価高騰の折。かつてと同じメニューでも食材費を少しずつ削っているのだろうし、人を減らして揚げ置きを増やしたりするのは仕方ないことです。

メバルの煮付け

 でも、米の味が落ちたのはなぁ。(^^; 米が美味しかったら全体がグッと良く感じられるのになぁ。(^^;
 と思うた。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.04.12

伊豆その4(1)


 出発、13:35 。(^^;


 14 時出発でも休憩を短時間の 2 度で済ませば 18 時過ぎに到着することがわかっていて、高を括った訳ではありません。
 早く出発できれば渋滞が軽度で済むはずだし、宿に直行せず、観光っぽいことやンマそう♪な昼食もできるわけでして。

 毎度のように土壇場で「あれ積む、これも入れておかなきゃ」となって、「あ、登録地点をナビに転送しなきゃ」まで始まって。荷物を持って下りるのが 12 時を過ぎてしまい。
 バイクカバーを外し始めてからも、ひと段取り毎に、煙突休憩が入り込む。

 あ! もう 13 時半だ! からの、慌てて出発。(^^;


 出発時に、雨滴 パラりパラり。首都高速に乗る頃にパラパラの 小雨 っぽくなり。東京料金所くらいまで、行ったり来たりでした。
 以降、時おりパラりパラり。足柄から雨滴なし

 足柄 SA で短時間の煙突休憩。


 裾野 JCT - 長泉沼津間の新東名で、メーター読み 118123 km/h の巡航。フラップ 4 に増やしたら


 走行風の騒音が明らかに減って


 「回転数がバンドに入ったくらいで丁度よく、エンジンからの響きも車速制御の動きも 心地よい」になりました。

 15 mm 肉厚のコンフォートシートに加えて

標準
 
コンフォート

  Air Hawk(空気式クッション)と 3D メッシュシートカバーを装着したものですから。尻の痛みがけっこうマシになって、沼津辺りまでは尻の違和感や痛みが意識に上らず。沼津から先も、走りながら尻をモゾモゾさせるほどの事態には至らず。

 加えて、姿勢の微妙な変化でシフトペダルの操作が容易になる。上げ下げともペグが標準の位置で問題なし



 こりゃもうツアラーだね♪ と、ニマニマ す。(笑)


 重量は自分の許容範囲のようで、カーブや停車で緊張せず に済み。アプリのログを見ると、最大傾き角 33 度まで倒していました。走り慣れた地元車と同程度の速度ではありましたが。
 よって、中日に下田 - 松崎間の海沿いクネクネ道を 緊張や疲労なく走れ

 こりゃ望んでいたツアラーだ♪ と、ニマニマ。(笑)


 とは言え、防風性能とシートは R1200 RT に及びません。


 RT の純正ハイシートと社外の大スクリーンは飛び抜けたものがありました。


 
 最終走行距離

 課題はまだ残っていて。ハンドルを少し上げないとならん です。

 体重で潰れるとは言え座面が 25mm ほど上がっていて、姿勢の前傾が少し増した。肩と腕の疲れ、そして背中の疲労痛が生じます。出発から帰宅まで通して感じて、何とかしないとならんな、と。
 工場長に相談だあ。(すでに相談済み)

 上げすぎで殿様姿勢が過ぎると、前荷重不足でカーブを走りにくくなるし、高速道路で疲労するようにもなってしまいます。( K1300 GT で可変タイプのライザーを使った経験)
 よって程よいアップ幅が必要。 10 ~ 15mm がいいところではなかろうか。

 調べてみると、純正オプション のハンドルライザーが 15 mm アップで良さそうなれど、純正ナビ台との併用不可
 さらに調べると、ナビ台をメーター上に持っていく方法がありそう。が、ナビが遠くなって、走りながらちょっとした操作をすることが難しくなってしまう。(ある程度のことは左グリップ根本のダイヤルでできるけど)

 もっと調べると、純正ナビ台を 併用できる ライザーワンダリッヒにありました。 20 mm アップとな。


 併用タイプと併用無しタイプの写真を見比べて、併用の可・不可は添付のネジ長の問題らしい、と考える。


 まず、ワンダリッヒのライザーを付けてみて。 20mm は上げすぎだと感じるようだったら、そのネジを流用して、場合によっては 5mm 切ってもらって純正ライザーを付ける算段をする。
 こんな手を考えました。入荷は 4 月末 だそうです。


 閑話休題


 足柄以降は雨滴なく、どんより曇天。 7 ~ 9 度で、冬の気温でした。足先が冷えてきて、少し苦痛。
 次は道の駅伊豆月ヶ瀬で、短時間の煙突休憩。


 月ヶ瀬出発時の写真が下。ここまで 3 時間ちょっとでした。


 船原峠はほぼ単独で、自分のペース(ゆっくり)で心地よく走れる。土肥からの R136 では 前の車に引き離され気味

 もう少しでお宿のところでコンビニに寄って飲料他を買い、夕暮れ気配の中、長めの煙突休憩を取りました。( BMW Motorrad アプリの「あと 1.6km 」は嘘だったと思う)


17:44、お宿着。


 何度も来ていて慣れた部屋。


 夕食もいつものパターンですが

品が出そろう前の写真

 今回は豪勢にやろう♪ と、追加料理を注文しておきました。


 調子に乗った 3 人前は多過ぎで目を白黒させる。(笑) バイク乗り限定のサービスが今回もあって、エビの唐揚げは初めて。


 食後に部屋で長くのんびりした後、 23 時半近くなって浴場へ行き、烏の行水な ぽてちにしてはのんびり入浴。
 寝るのが遅くなってしまいました。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.02.16

伊豆その3(下田)


 順番が前後してしまいますが、先の週末に 下田 へ行ってきたときのこと。


 2 泊の予定だったのですが、 1 泊目の晩に 体調イマイチ に陥ってしもて。翌朝、「 1 泊で切り上げ させて下さい」と宿に申し出て、切り上げてきてしまいました。(^^;

 夜中に「どうしよう?」とあれこれ考えて。 2 日目に外出せず部屋にひき隠って予定通り 2 泊という手も、考えましたけど
 もし快方に向かってくれないと、お宿だと打てる手が限られてしまう。バイクを預けて電車で帰るようなことになると、後日また電車に乗って引き取りに来るのが大変。

 現状はバイクで帰るのが厳しいほどの体調イマイチではなく、薬を飲んで 休憩を多くとりながら なら、帰れるはず。

 とゆーことで、 1 泊で切り上げ を決めました。(^^;;;


 出発日。トラベル三脚を積んでみるテストまでやっていて、出発が 14 時半。(^^;;;


 どこにも立ち寄らずお宿直行でも 14 時には出ないと!と思って準備の仕上げに入ったところで、右パニアケースの故障 が発覚。(^^;;;

 容量を拡張するとケース着脱のレバーが機能せず、外せない・固定できない、といった事態に陥りました。(^_^;)
 試行錯誤して
  ・取っ手側の赤いレバーが機能しない
  ・容量拡張と縮小の際、箱が斜めに動いて、引っかかるときがある
  ・容量を縮めているときは赤いレバーが機能する
 ことを発見。

 着ける際は、縮めて着けてロックしてから拡張して、荷物を入れる。外す際は、荷物を出して、縮めてからロックを解除して外す。
 これで何とかなると、 30 分余計に遅れて出発できました。


 14 時だ 14 時半だの出発ですから、首都高速も東名道も渋滞しているだろうと覚悟しました。
 が、首都高速は大橋 JCT 前後の軽微なもので、東名道は渋滞が解消したタイミングでラッキー♪


 夕食つき故、宿入りをあまり遅くできません。伊豆縦貫道の実質終点である道の駅 伊豆月ヶ瀬までノンストップ で急ぐ。

  F800 GS は 走行風 が理由で 85 ~ 90 km/h 巡航がいいところだと認定しておったのが、見た目を度外視 フラップ 3 枚付けである程度マシ になったものですから。
 クルーズコントロールを、東名道で 103 km/h(GPS 100 km/h)にセット。新東名では 123 km/h(GPS 120 km/h)にセットして急ぎました。
 新東名速度でも、大型のパワー があって 余裕♪

 34 PS だったかの G310 GS は高速道で明らかにパワー不足でしたが、 87 PS あると 新東名でも不足がない んだな、と。たぶん 140 km/h までは不足を感じないだろうと思うたです。
 R1200 RT の 115 PS ものパワーは 140 km/h を超える速度域で真価を発揮するのだろう、とも。


 今回は、訳あって追加注文することになった コンフォートシートの具合はどうか? と。もしダメだなら、ゲルザブ、エアークッション(Air Hawk)、 3D メッシュシートカバーの 3 種をどう使うか?のテスト のつもりもありました。

 コンフォートシートは、標準シートより少しクッション性を感じて、前席後端の幅がわずかに広く感じました。
 よって標準シートよりマシ。クッション性は標準シートに 3 種を付けたより落ちますが、 3 種無しよりマシ。幅の観点でも少しだけマシ。堅くて細いラリーシートより、だいぶ良い。

 マシなんだけど、やはりクッション材が RT より堅くて、函南辺りで尻が痛くなってきてもうた です。(^^;

 道の駅伊豆月ヶ瀬で休憩とって宿への予想到着時間の連絡をした際に、 3 種の一部を付けてみようか?思いましたが、急いでいたのと疲れとで、そのまま下田まで。


 道の駅伊豆月ヶ瀬を出たとき、 5 。日が暮れて寒くなってきた。(^^;


 じょうれんの滝あたりの路傍気温計、 1 度。バイクの気温計、 2
 天城トンネル手前でバイクの気温計、 1

 日中は陽射しがあって暖かだったから、 1 度 0 度でも日が暮れてすぐに凍結しないだろうと思いつつ。
 用心しいしい恐る恐る路面を睨みつつ 走りました。

 これは往路の天城峠で


 こちらは帰路の天城峠。車に追いつくことなく、のんびり走って。


 最大傾斜角が違っていて、なるほどねー、と思うたです。


 18:30 、お宿到着。


 今回は ペンション。サーフィンに来る人が客の大半だそう。


 たっぷり食べて


 

 部屋で疲れを癒やす。冷えてバテていた のか、風呂に入る気になれませんでした。


 そしてエアコンの設定をつかめず、腹から下は 思ったより寒かったらしい。部屋を出た廊下とトイレを夜中にだいぶ冷えて感じて、エアコン設定を変えることにしました。


 夜中に目覚めて「こりゃ体調マズイな」となって、「どうしよう?」考え込んでいたとき。賑やかしで、滅多に観ない TV を点けてみる。


 地元発地元向けの CM が新鮮で


 寝ぼけていたのに


 目がキラーン☆!(笑)


 収穫 5 枚。 v(^o^)


 ようやく寝付いて、 8 時過ぎに起きたとき睡眠 4 時間ちょっと。(^^;

 遅い朝食の際、体調イマイチと 1 泊で切り上げる旨を宿主に伝える。


 食後にゆーっくり荷造りをして、昼近くになって宿を出ました。


 荷物を積み込み、 3D メッシュシートカバーを付ける。


 ようやくで出発したのが 11:47


 天城峠の路面はほぼ乾燥していて、雪が目に入ったのは一部の路側と、普通は車が走らぬ旧道くらい。橋梁部では融雪剤。

 天城峠は 速い車やトラックを見られてトロい車が少なく感じる のだけど、何故なのでしょうね。ぽてちペースで走っていたら前に追いつかず、離されていくくらいでした。
 2 年前には、前の 2t 有蓋トラックにエキスパートを感じましたし。

 もしかして、もしかすると。生活圏・経済圏が峠で大きく分かれていて地元車の往来が少なく、観光の車も多くが景色よく観光スポットが多い海沿いの道を選ぶから。とか?


 桜味堂の桜葉餅を買うため、道の駅天城越えで休憩。


 道の駅天城越えは冷え込む天城峠から程なく、けっこう寒いところ。気温は 6 度。でも、背に陽射しを浴びて座っているとポカポカ。

 寝不足も利いてやはり体調よくなかったらしく、休憩がだいぶ長引きました。出入りする車がとても多く、こりゃ東名道の渋滞が酷いことになりそうだと、あきらめて出発。


 お約束になってきた、函南での給油。


 満タン法計算だと 22.65 km/L でした。

 函南塚本から伊豆縦貫道に入ったら渋滞たくさんの車が新東名に吸い込まれていくのを見ながら、自分は東名道へ。
 やはりお約束になってきた 駒門 PA で休憩 をとるためです。


 休憩ついでに、Air Hawk を 3D メッシュシートカバーの下に仕込みました。

 んなことやっていたら、入ったときには表示が無かった首都高速の 渋滞情報 が出てしもた。
 「あーあ・・・」つぶやきながら SNS に写真アップして休憩を長引かせていたら、表示が海老名前後の東名渋滞に変わって、伸びる伸びる。(笑)

 回避のルートを、あれこれ考えましたけどね。手が無い んです。小細工しても余計に時間がかかって余計に疲れるだけ。(^^;

 駒門でぐずぐずしていても、時間帯的に、悪化していくだけです。ぐずぐずするなら 中井 PA まで行ってからにしよう。そう考えて、ようやく出発しました。

 体調悪くなく渋滞が無い時間帯なら、駒門からノンストップで帰るんですけど。中井の次は、もしかしたら海老名 SA 。海老名があっても無くても、港北 PA で休憩するつもり。
 小刻みに長い休憩をとっていくことに しました。

 出発したときには 7km 40 分。(^^;;;


 ちなみに。 Air Hawk と 3D メッシュシートカバーの組み合わせは、験あり。プリロードを「一人+荷物」でやや尻上がりが、尻の痛み的に良いらしいと発見す。
 コンフォートシートは標準シートより 15mm 高いから、ゲルザブは付けないと思います。

 中井 PA で休憩ついでに遅い昼ぐあん。


 サクサク系の軽いかき揚げで、揚げたて♪ 冷たい蕎麦に変えてもらって正解。軽いかき揚げは、温かいつゆだと即座にデロデロになってしまうんですよね。(^^;
 変えてくれたのは おとーさんの好意です。(代わりに「おろし」がのっていない)

 食後に煙突のチェーンをやってぐずぐずしとりましたが、冷え込んで感じてきたので、売店で使い捨てカイロを買って出発。 3 つ仕込みました。
 本当は寒くない屋内で座って 15 分 20 分、目をつぶって体力回復を図りたいところでしたが。狭い中井 PA はそういう席が無いんですよね。(^^;


 で、伊勢原 JCT から大和トンネル手前までのフルセット渋滞がキツかった。(^^;;;
 でも海老名で止まらず頑張って渋滞を突破して、港北 PA まで。


 またチェーンの煙突で 長い休憩。バテているときや体調が悪いとき、いつまでも出発せず煙突がチェーンになってしまいます。

 港北の先は順調でしたが、帰庫前のお約束給油をサボって直接帰庫。体調のこともあって、本格的に疲れていた のねん。(^^;;;


 7 時間 50 分もかかったらしい。(^^;;;

  2 日間で 391 km 。今回はいつになくキツい 1 泊 2 日でした。(^_^;)

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.01.08

お泊まりツーリングでテスト(3)


 最終日 の朝。バイキングの指定時間ギリに目覚めて、着替えて食堂へ。この日は起きたときから屋内で強風を感じることが無く、窓を開けても普通の範囲でした。

 バイキングでは前日の経験から米と納豆に手を出さず、美味しかったパンをたくさんにバターたっぷりで、また食べ過ぎた。(;^◇^;)

 部屋に戻って着替えて最後の荷造りをして、ゴミをまとめ、バイク装束に身を包む。
 大きな課題だったブーツも履けた。(笑)


 大荷物を持ってフロントに下り、冬衣類でパンパンの デイパックを宅急便で送る 伝票書いて、昨晩買ってボリボリやって美味しかった芋けんぴを売店で買う
 来月半ばにまた来るときのチェックイン時間を 16 時半としてあるけど、たぶん 17 時を過ぎると話したら、 18 時までに入ってくれれば問題ないと言われてお宿を出る。

 送ったデイパックには、使わなかった衣類も入っていました。

 まず、 2 枚目の「チョモランマ プロ」上下。来るとき下に極薄の吸汗速乾肌着と極薄アンダーパンツを着ていて、汗もほとんどかかなかった事から、肌に直接触れていた 2 枚を替えただけで「チョモランマ プロ」は来たときの物を着回し。
 これはチョトどうかと思いつつ、メリノウール極厚ソックスも着回し。中敷きホッカイロで若干は足汗をかいているはずだけど、帰るだけの半日だで。 v(^^; 履き替えの 2 足を圧縮袋から取り出すこと無く、そのままデイパックへ。

 衣類ばかりだから、重量の観点では送ったメリットがほぼ無くて、スペース。左パニアが空になって、なにか土産 を入れられます。

 とゆーことで宿を出て、 1 日半ぶりにバイクへ。


 えっ??


 写真は駒門 PA に寄ったときのものですが、こんな状態でした。


 何??? と思ったけど、すぐにわかった。微細な砂の潮コーティング。(^^;;;


 触ってみると少しベタッとして、手ではらうくらいじゃ落ちません。微細な砂が微細な潮飛沫でコートされている状態。
 こんなの初めて見たし、丸一日以上続いていた強風の力に 驚きました

 駐めていたのは、海の方から見ると 6 階建ての大きな建物の反対側で、陰になる位置。屋根の下でもありました。
 海風の影響を受けることはないと思っていたのですが、強風が吹き荒れると、低層全体が潮を含んだ微細砂に包まれてしまうんですね。おっどろいた。(^^;;;


 宿を出てしまったのでウェスを濡らすところが無く、後回しにして出発。


 考えていた通り、桜味堂 へ。


 

 自分ち土産で 桜葉餅 を買って、再出発。


 帰り道は、高速道の渋滞が気になってつい急いでしまいます
 東名道だと 12 時半から 14 時の間に東京 IC を通過するくらいがマシで済んで、上手くいくと渋滞ゼロで首都高速に入れるのが昔からの経験値。
 これをあまり外したくないと考えてしまうんだな。(^^;

 北条時政が創った願成就院を観てみようとか、丹那の断層公園を観てみようとか、前日までは考えていたのだけど。
 その間にと考えていた、 JA のグリーンプラザで山葵漬けを買ってすぐ近くで給油するのみで帰ろう!となってしまいました。

 ならば土肥で給油する必要はなく、通り過ぎて船原峠を超え、伊豆縦貫道へ。残念ながら土肥の交差点から前に車。ついて走りやすいバイクではあるけど、楽しくはない
 伊豆縦貫道では前の車に引き離されて、後ろの車にせっつかれる。みんな直線番長 なんだからもぅ。(^。^;)


 伊豆月ケ瀬から沼津まで、伊豆縦貫道(無料開放中)、修善寺道路( 160 円)、伊豆中央道( 160 円)、伊豆縦貫道(無料開放中)と、ずっと準高速道路感で行けるのですが。
 高速道路のような IC 看板があったり無かったりで江間 IC は無く、地理がよくわかっていなくて、 Navigator V の地図が粗くて、江間で降り損ね て伊豆中央道( 160 円)に入ってしまいました。

 伊豆中央道の終点、函南塚本から U ターンで戻る気になれず、願成就院と JA のグリーンプラザをパス。(^^;
 でも給油はしておかなきゃ心配で、函南塚本から伊豆縦貫道に入らず下道で、さわやか函南店近くで給油。

 前回の給油からの距離等(スタンドから家まで 1.6 km )


 23.92 km/L 走りました。期待した範囲のうちで、だいぶ良い方。
 あと 3.98 L 残っていて、空まで 23 km/L で走ればもう 90 km くらい走れる計算です。表示の「航続距離 110km」は欲張りすぎ。(笑)

 松崎や下田まで行くと、伊豆月ケ瀬まで高速道が長く、月ケ瀬からの長い一般道で信号が少なく伸びるんですよね。
 R1200 RT はほぼ変わらなかったけど、 G310 GS は 28 km/L 台まで伸びていました。

 西伊豆や下田へのツーリングだと 23 km/L で航続距離の計算をしていいのかも。すると、残り 2 L まで使って 299 km 走れる。 2 泊の中日に走ったら中日に、今回のようだったら帰りの途中で給油することになりそう。
 個人的には、足が短いな と思ってしまうです。(^^;

 ドイツには F900 GS Adventure なるモデルがあって 23 L タンクです。これのタンクを移植できないか?と考えてしまうだ。(^^;;;
( 21 km/L計算で 480 km 走るから RT に近く、今回の行程なら帰ってこられる)

 ちなみに下は、お宿から給油まで。


 この距離を、信号停車 8 回だったかな。桜味堂に寄らなければ 5 回だったはず。


 大場・函南 IC から伊豆縦貫道に入り、駒門 PA でスクリーンを拭くつもりで東名道を選ぶ。そして駒門 PA へ。


 今はトイレと飲料の自動販売機だけなんですよね。


 概ね 11 で、 2 年前に失敗したときプラス 5 度。陽射しがあって、ここまで 快適 でした。

 煙突やりながら曇スクリーンの写真を SNS にアップしていて、長い休憩になりました。で、気になるこれを見て


 今は珍しくなったところが渋滞しているねぇ・・・と思ったら、事故ですか。

 駒門到着時、すでに 12 時過ぎ。煙突と拭き上げと煙突と、 1 時間ものんびりしていました。ここから東京 IC まで 1 時間半近くかかると考えると、「上手いタイミング」を外れかけている。これ以上のんびりしていると、帰り車の集中による大和トンネル手前が確実に始まってしまう
 てなこと考えて、 13:15 に出発。

 事故渋滞の情報は短くなっていったのだけど、気持ちが急いて、 85 km/h セットから 100 km/h セットに変更。
 御殿場や足柄でも 10 度と、あったかいから走行風による冷えは大丈夫。 v(^^;

 走行風騒音は、85 km/h と 100 km/h では大して変わりませんでした。違いはするけど、大して。フラップの効果が大きいと思われ。


 なんとも有り難いことに、厚木から大和トンネルまでの区間で お約束の長い渋滞がなく、首都高速の渋滞も大橋 JCT 手前の 2 km だけ
 が、ここで考えた

 青葉 JCT から大黒 PA までスィっと行けて、事故がなければ渋滞は絶対に無い。この年末年始、どうせ引きこもりだろう。引きこもり用に、大黒 PA で 中華饅頭を買っていくべ♪
 デイパックを送ったから、左パニアは桜葉餅しか入ってない。から、入る♪


 萬珍楼の 3 個パック 2 つと重慶飯店の 3 個パックを 2 つの計 4 パニアを拡張したら入っただ。 v(^_^)

 煙突コーナーで一服するとき、近頃のお約束になっている自販機(コーヒールンバ)でモカをポチ♪ 今回はジャンボサイズのボタンを押さぬよう気をつけて避けて、ビックサイズのボタンを押してもうた。(火暴)
 レギュラーサイズのボタンがちょっと離れているのが悪いんだぃ! (^O^;)


 煙突も SNS チェックも飽きて、出発。疲れを感じ始めていたからてれてれ走れる湾岸線を選択。いつものスタンドへ。

 函南で給油してから 159.7 km の燃費が、なんと 24.68 km/L


 これはちょっと驚きました。函南からずっと高速道だったとは言え、 100 km/h が基本だったから落ちると思っていたので。ちなみに、ギリまでしっかり入れていて、給油量が少なかったわけではありません。

 欧州車によくある、 100 km/h を超えたくらいが良くなるよう調律してあるパターンなのかしら??
 でもなぁ。 24 km/L でも 13 L で 312 km しか走らない短いなぁ。(^^;

 下はお宿からの距離等。


 そして帰庫。通勤で使う最寄り駅前で ODO800 km になりました。


 松崎往復で 423.3 km 。高速道路でも一般道でもてれてれ巡航ばかりでしたが、一般道の車の後ろではそこそこのシフト回数がありました。初期慣らしはあと 200 km でいいでしょう。
 初期が終わったら、徐々に回していく仕上げ慣らしに取り組みたい。( K1300 GT は 5,000 km を、 R1200 RT は 3,000 km を越えたら、メカニカルノイズが減った)

 F800 GS は、おっそろしい加速でおっそろしい速度になってしまう RT より回しやすいけど2 輪は下手っぴだから、 H22A アコードや RX-8 でやっていた「エンジンを育てるまではできましぇん。(^^;;;
(定期点検で「よく回るエンジンですねー。この車でこんなの初めて見ました。何をやりました?」と言われる快感 (笑) が懐かしい)


 帰庫後は荷物下ろしと休憩煙突と格納儀式と休憩煙突で、軽く 1 時間半。毎度のパターンでした。(^^;


 ちなみに。こうしてお泊まりの企画を立てて 宿の予約をしないと、バイクに乗ろうと考えていてもグズグズしていて 結局引き籠もり になってしまう繰り返し。(^^;;;

 勢いで次の予約をしてある から、雨や雪でなければ初期慣らしが終わることでしょう。

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2025.01.01

お泊まりツーリングでテスト(2)


 お泊まりの中日。要点を書くと、お部屋に 引き籠もりv(^▽^;)


 ベッドにゴロンしたのは遅くなかったんですけど。伊豆縦貫道に入った頃から 続く強風の音 が耳についてしまったのと、慣れぬ枕と、エアコン調節をつかめなかったのと、水分を摂り過ぎたのとで、夜中に何度も目覚めて しまって。(^^;

 それでも朝バイキングに間に合うよう起きて。バイキングで、米が美味しくない!納豆のパックが小さい!と腹を立てて美味しかったパンを食べ過ぎ てしまって。(イミフメイ)


 今朝も続く強風の音を聞きながら、腹が苦しい・・・ 怠い・・・ と部屋に戻って、転がっているブーツを見たら。

 疲れが抜けてないのに幾重にも着込んで身重かつ窮屈になった身体でブーツを履く苦労が頭をよぎり。(爆)
 14 時から入れる展望大浴場の眺め、白波立つ駿河湾の光景♪ が頭をよぎり・・・

 目の前にベッドがあったのが悪い。(゚゜)☆\バキ

 中日に走って回る先の候補をいくつもナビに登録してあって、でも「ここに行ってみなきゃ!」と強く思うほどのところは無く、当日そのときの時間と 体調気分次第 のつもりでしたから。
 失敗してもうた感とか、後悔とか、特になく。 v(^^;

 しなきゃならん思っていた給油も、帰路の途中ですればいいし。 v(^^;
(到着時の燃費表示から、沼津まで、場合よっては足柄 SA までもつと考えた)


 昼前に目覚めて、完全に徒歩圏でちょっと楽しみにしていた「ファミリーレストランいせや」へ、カツカレーを食べに行くくらいはしようと考えたけど。
 ブーツを履くのが面倒だなぁ、と。(火暴)

 ぐずぐずしているうちに、営業時間に間に合わぬようなってもうて。ならば、昼ご飯になるものと飲料の買い足しで、(もっと近い)コンビニへ行くくらいはしようと考えたけど。
 ブーツを履くのが面倒だなぁ、と。(火暴)

 食堂や売店へ行くとき用にデニムのズボンを持ってきていたので、ストリートガードのパンツを履かなきゃならならいわけじゃなかったんですけどね。
 ブーツを履くのが面倒で。(走召火暴)

 来るとき休憩したコンビニで買っておいた、クリームパンとアーモンドチョコ小袋で勘弁しておいてやりました。(笑)
 飲料は、お宿の自動販売機にたくさん仕事をさせたりました。


 またゴロゴロしているうちに 14 時を回っていて、ようやく行った大浴場。


 入ったときに一人出て行って、貸切り状態♪
 眺めは 期待通り♪


 脱衣場の汚れた窓を通した撮影で、だいぶ調整しました。



 初日に「やっぱりそうだ」と思ったこと。移動中 にレンズ交換式カメラを取り出すのは「面倒だ」感があって、タンクバッグに入れたコンデジしか勝たん!と。
 移動中は気忙しくてタンクバッグから取り出す事すら面倒に感じるもので、本当はコンデジを首に下げておきたいところです。走行風で冷え過ぎも良くなかろうと今回はタンクバッグで、やっぱりほとんど撮らず、でした。(^^;


 まいど烏の行水な ぽてちにしてはゆっくり浸かった風呂から戻り、夕食時間にアラームをセットして、また昼寝
 指定された時間ギリに目覚めて食堂へ。


 初日に選んだ牛ステーキを続けるのもなんだと思って選んだ あわびの踊り焼きは


 特に感心するようなことはなく。豚トロのレモン鍋


 が美味しいと思いました。


 強風は晩になっても衰えず、立てる音を聞きながら食事をし、聞きながら戻って、聞きながら荷造りを開始。
 たくさん昼寝をしてさすがに元気になったらしく、撤収準備と荷造りをテキパキと。冬は衣類が多くなって厚みもあるから、圧縮袋が大活躍♪

 終えて早めにベッドに入ったものの。やはりエアコンをうまく設定できず、また夜中に何度か目覚めてしもうたです。 f(^_^;)
 風を直接浴びぬよう向きをセットして、寝にくいかけ布団を横に落としてしまう前提で設定温度を上げて、そこからしっかり寝られました

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2024.12.31

お泊まりツーリングでテスト(1)


 上の写真はトップケースの重量。重い割りには物が入らずお泊まりの荷物は苦しいと、今回は却下。ソフトバッグ L を使いました。


 昨年の正月以来 2 年ぶりのお泊まりツーリング。プルプル( F800 GS )で決行。とりあえずの目的は、

 一つ。プルプルの特徴をつかんで、バイクに合わせる工夫の人間フィッティング可能なところを把握し、どうしても必要なバイク側フィッティングすべき部分を把握する。
 一つ。約 2 年ぶりのお泊まりツーリングと、大浴場から眺める駿河湾の景色を楽しむ。


 前回は G310 GS でしたが、身にまとうものを R1200 RT 基準にしてしまって厳しい冷えに消耗して、大反省することになりました。
 12 月半ば以降らしく朝ここまで下がった


 ことからも警戒をして、準備を考えていました。

 アンダーウェアにひだまり本舗チョモランマ プロ(「エベレスト」のちょい上をいくらしい)を用意。


 パンツの方は、下に極薄アンダーパンツさらに 履く。

 ソックスは、コミネの分厚いメリノウールで長いやつを用意。シューズはロングブーツで、もちろん中敷きホッカイロを仕込む。
 上半身は、薄い吸汗速乾アンダーシャツの上に、やはりひだまり本舗チョモランマ プロ。普通シャツを着て、(お高いのを知らずボロボロにして叱られた)カシミアの薄セーター

 用心で、いつも使う極薄ウィンドブレーカーでなく、約 10 年前に買った BMW のウインドブレーカーを積む。風を通さないから思ったよりあったかくて、お宿で食堂や風呂に行くときも役立ちます。
 前回は駒門 PA 緊急ピットインでジャケットの下に着て、助けられました。(いま思うと、足柄にも寄って建物内で暖まってから出発すべきだった)

 アウターは、もちろん上下とも ストリートガード。 RT では使わなかった、パンツのサロペット部も装着です。

 グローブは、試しで買って大多喜往復テストで好印象だった、タイチの中ボアでロングのもの。 RT では使うことがほぼ無かった電熱グリップを積極的に使うと、夜で 6 度の高速道路でも大丈夫だったものですから。
 ワンダリッヒハンドガード エクステンション や、下部を広げた スクリーン EXTREME が効いていると思います。


 比較使用でやや劣って感じた BMW 2 in 1 グローブは、今回は積まず。タイチと同時に買ったデイトナのロングのものを、予備で積んでおく。
 タイチの中ボアが手汗で湿ってしまって冷えて、電熱グリップでも足らなくなったとき試してみるつもりで。

 フラップ( X-creen )をスクリーン サイドにも付けて 3 枚化


 した効果は、


 大多喜往復テストで確認済み。


 肩と上腕にあたる強い走行風が、だいぶ和らぎました。直進してくる走行風を、スクリーンとフラップの隙間から吹き出す風が 10 cm ほど跳ね上げ、横に跳ね除ける、期待通りの効果が得られたわけ。


 もちろん、巨大カウルで社外の大スクリーンを付けた R1200 RT ほどの防風性はありません。
 ビキニカウル的で標準がメーターバイザーな F800 GS では、ここまでが限界望める最上の防風性だろうと思います。見た目を度外視ですが。

 考えたけど却下したのは、電熱グローブ、電熱ジャケット、電熱パンツの電熱 3 種。何度も考えたけど。

 上記の衣類、特にストリートガードで十分に身重かつガチガチで身動きし難くて、ちょっとたち歩くだけで疲れてしまう状態。これ以上の窮屈と面倒は、よほどの時でないと覚悟できないと考えました。
 乗る度に、結線してからエンジンかけて、そこからジャケットや裾とブーツをめくってスイッチを入れて再び整えることも、思いの外たいへんです。

 大多喜へ行ったテストでもクルーズコントロールのセットが R1200 RT の 103 km/h から 85 km/h に落ちていますし、晴れて気温も冷え込まぬ予報を見て、却下を決定。
 陽射しがなく 6 度を切るような高速道路を急ぐなら「よほどの時」に相当すると考えますが、今回はそれに相当しません。


 で。 希望の時間に 6 時間遅れ て出発。毎度のことですね。(^^;;;


 荷造りが夜中までかかって朝食後に寝直しちゃったのが最大の原因ですが、荷物を持って下りてからも不思議なほど時間がかかってしまって。
 ソフトバッグ L の取り付けと空気圧調整、新しいヘルメットシールドと防曇シートの組み付けは、時間がかかりそうだから前の晩のうちに済ませておいたのに。

 ちょっと作業しては一服の休憩を繰り返していたのが原因。としか思えないほど、特に何かをした訳でなく。(^^;;;

 バイク慣れを失っていて、細かなことを思い出しながら細かな事をやっていて。何は積んだ方がいい・何は要らないも、ダメ出しが済んでいない慣れぬバイクだから、いちいち考えながらやっていて。
 最後の、窮屈で身動きしにくい身体でブーツを履く苦労を先延ばしした面もある。(;^^;)


 出発してしまうと、大きな問題はシート だけで、あとは予想の範囲内で進行する。
 「こりゃ参ったな」は、江田バス停から綾瀬スマートまでの長い渋滞。と、繰り返し、シートでした。

 標準シートにゲルザブとコミネの 3D メッシュカバーを付けただけだと、ラリーシート同様、尻の痛みが耐え難くなるのはテストで既知。追加でエアクッションAir HAWK )を付けると多少マシになる事も、既知。
 足柄 SA までは何とか大丈夫だったあたり、エアクッション追加の効果が出ていました。

 足柄で、遅い昼ごはん。重くてゴワで負担に感じるストリートガードを脱ぎたいけど、置いておくところがありません。
 身重なまま、疲れを感じ始めた身体であれこれ見て回る気力は無く。


 レストランが脱げて楽かも♪ 思ったけど、外国人客が注文を決めかねて並んでいるのを待つ気力も無く。
 お約束の かき揚げ。ここは蕎麦が無く、うどんですが。


 かき揚げがグニャっていず、ほのかな暖かさもあって ヨシ!


 出発前に、キツい尻の傷みがそろそろ始まるだろうと、予防的に痛み止めを飲んでおきました。うん、それでもダメ。(^^;

 沼津で伊豆縦貫道に入った頃には痛み始めて、何度も何度もお尻モゾモゾ座り直したり尻を浮かせてみたり。繰り返していた。そのうち痛みが疲労を招いてしまって、最後はフラフラ
 通例にしている宿入り前の給油もパスして、宿に直行しました。


 伊豆月ヶ瀬から土肥に抜ける船原峠で感じたこと。 50, 60 でテレテレ流している分には、カーブが恐くない。ハマると、ぎゅーんと曲がっていて 気持ちよい。(ちなみに、タンクにペッタリくっつく前寄り座りがとても良いです。尻が余計にキツくなるけど。
 そしてあらためて、 R1200 RT は我が手に余っていたのだな!と思うた。

 西海岸を南下する道のアップダウン繰り返しでも感じたこと。排気量なりの力と低回転トルクがあって、シフト回数が少なくアクセル開閉の動きも小さくて、楽♪


 前の車の影響で速度が落ちた際や登り勾配にさしかかった際に、シフト操作さぼって 2,500 rpm を切るような回転数でアクセル開けると、盛大に ブルブル して面白い。
 5 速 6 速だと、エンジンの負荷が大き過ぎぬよう薄く開けても、プルプルでなく ブルブル。盛大にブルブル。(^o^)

 薄く開けてる分には 2,750 rpm くらいでプルプルに戻って、 3,000 rpm を超えるとプルプルもあまり感じなくなります。あまり感じなくなるけどちゃんと残っていて、力の出てき方やタッチに線の太さがある
 そして、せっついて来ない んですよね。ピックアップが悪いわけじゃなくて。追い越し等で大きめに開ければ、キレーに、かつ俊敏に回っていくですよ。おっと!まだ初期慣らしも終わってなかった!となる。

 このエンジン、好きになるかも♪

 エンジンに感心することはあっても、好きにまでなるのは滅多になくて、 DOHC VTEC の H22A エンジン以来かも。その前だと、 MVX250FV3 エンジン。
 S2000 の F22C 型エンジンも短時間試乗で「タイプかも♪」思ったけど、たった一度の短時間会話で理解を深めるに至らず。


 閑話休題


 西海岸を南下する道のアップダウン繰り返しで、あらためて考えたこと。シフトペダルをちょびっと長くできないかなあ?

 シューズ(ブーツ)の厚みと着座位置で変わることなんですけどね。踏むとき、足を持ち上げるのにヨイショ!となるから少し下げたいでも上げるとき、現状でもペダル下に足先を入れるの失敗する事があって、下げるの無理。
 ペダルとペダル先の取り付け角度の調整で何とかならないか、工場長に訊いてみるですだ。

 もう一つ、ブレーキペダルを踏んで利き始めるまでのストロークが大きくて、利き始める位置が深すぎること。
  G310 GS と同じです。タンクにくっつくように前座りすると踏み込み不足が生じにくいのも同じ。 G310 GS では調整不可能な造りと言われて、中華の怪しい拡張プレート載せて誤魔化していました。

 どうしてタンクにくっつくように座らない?

 シートが細くて堅くて、さらに前細り。前に座ると股ぐらと尻が速攻で死ぬから。(^^;

 ブレーキペダルも工場長に相談してみるつもりですが、 G310 GS 同様に無理そうだと思っています。 CB1300 SB は自在に調整できたのだけど、 BMW はさせぬ造りなんですよね。


 伊豆月ヶ瀬から土肥へでる船原峠に入ったら、数台前にダンプで「ダンプくんのドライビングスクール」状態。
 G310 GS 同様に F800 GS も前の車に合わせてついて行きやすいのだけど、ダンプのペースは さすがにイライラ してくる。でも車が数台挟まっているから抜き去るのも無理で、目に入ったコンビニ駐車場に飛び込んで、長めのタバコ休憩でバイバイしました。


 ここも風が強くて、立ったら折り畳み椅子が動いてしまうほど。でも、日暮れどきなのに 11 あって、予報通りの暖かさ。たいして寒くないのに、 2 年前の記憶と風で寒いと思いこんでいました。

 休憩させてもらった義理で飲料等を買って峠を登り始めてすぐ、あら~、遅い「わ」ナンバーに追いついちゃったよー。
 ぎゅーん! v(^o^) あっ慣らしが終わってないんだった。(^^;


 あれこれ考えながら、土肥からはずっと車の後ろについて走って、駿河湾の凄い夕焼けに見とれそうになったり。(^^;

 お宿に到着。


 気温が 14 もあって 2 年前のように冷えで消耗といったことはなく、でもバイク慣れを失っていて疲労したのと、シートにやられた 尻の痛みで消耗 しました。(^^;

 なお、上の写真は前回の給油から家までの 1.6 km 他が加わっていて、当日のみの表示は下。


 帰り道の途中まで給油しなかったものだから、往路だけの燃費は不明。帰りに函南で給油したときの燃費は 23.92 km/L で、期待以上と言うか、期待した範囲の上限くらいでした。

 松崎や下田へ行くと。伊豆縦貫道や修善寺道路を含めて高速道が長いことと、伊豆月ケ瀬から現地までの一般道往復 90 km くらいに信号停車がほとんど無いことで、遅すぎる車に阻まれなければ燃費が伸びるんですよね。
( RT はいつも通りだったけど、 G310 GS は伸びました)


 チェックイン時にちょっと無理を言って夕食を遅い時間にしてもらって、部屋で 1 時間のゴロン。疲れたー。尻が痛いよー。(^^;;;

 2 年ぶりのお宿の夕食。


 蓋がのっている鍋の中は、「穴子のとろろ焼き」なるものでした。



 食後にまたしらばくゴロンして、大浴場へ。戻って早々に寝る体勢入りしたけど、エアコンのいい設定をつかめず、慣れぬ枕もあって、夜中に何度も目覚めてしまった・・・

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (0)

2024.11.25

プルプル登場なるも、ありがちな寝週末


 先週のこと。

 土曜日の天気が悪くなかったら、 1 年 11 ヶ月ぶりにバイクで出かけてみるかな? せっかく乗り換えたことだし。
 と、考えた。

 ネタは、撮影講座で以前行った地点へ、撮影の復習で。とは言え、早朝出発できる時間に起きられないと、中央道が酷く渋滞する。そうなったら復習をあきらめて、朝の気配が残るうちに出発。房総半島を県道中心に走ってくるか。

 など。

 予報を見ると天気が良さそうだったから、金曜の帰宅時にソフトバッグ S を倉庫部屋から持って上がり、 カメラ 2 台と予備電池やブロワーを入れておく。(まずは軽めにするつもりでソフトバッグ S )
 着けたレンズは Z 24-200mm f/4-6.3 VR と Z 24-120mm f/4 S 。三脚は出発前の試行錯誤で、積めたら 2 型を。厳しかったら 1 型を積んでいこう。

 このとき L プレートを 付け忘れていた あたり、金曜日に仕事で大ボケやらかしたのと同根の ボケが続いていた 模様。(^^;

 予報気温からして、防寒を重んじて衣類を選ぶ必要がある模様。朝は 10 度を切るようだし、日中も上がらぬ予報。
 インナーを付けたストリートガードと 2 in 1 グローブを考えておいて、調整シロは雨具と電熱グリップのつもり。
 ハンカバはそのうち、暇があってやる気になったとき付けよう。

 ここで「参っちゃったなー (^^;;; 」のときのパターン。

 やらかした大ボケが気になって、グズグズ ただ起きていて寝ない。ストリートガード・パンツの準備もせず、ナビの地点登録もせず、グズグズ。
 床についたのは 2 時過ぎだったか。こりゃダメだろう と思った。(^^;

  4 時過ぎにトイレで起きたとき、早朝出発にちょうどいい起床時間だったけど、どよーん と眠くて布団に戻る。(^^;;;
  8 時半頃に再び目覚めて、房総へ行くならまだ間に合うと思いつつ猫のご飯を出して、自分も朝ぐあんを食べる。

 食べたらもう終わり。どよーん と眠くなって、布団に戻る。(^^;;;

 次に目覚めたのは 12 時過ぎだったか。完全に終わり。(笑)
 以降 1 日中、食っちゃ寝を繰り返して土曜日が終わりました。

 仕方ない。明日、房総半島にピーナッツ買いに行くくらいはしよう。


 日曜日。平日の 30 分遅れで目覚める。

 この時間なら、駐車場で何かを始めなければどんなに遅くても 8 時半や 9 時に出発できて、房総半島へ行くのに大きな問題はなかろう。帰りのアクア渋滞は覚悟だな。
 など考えた。

 猫にご飯を出して、自分も用意して食べて。一息ついていたら、猫がデザートを要求。デザートも出して、ベランダ煙突の一服。

 煙突を終えて部屋に入ると猫が「いっしょにゴロ」を要求で、何度も 振り返って顔を見ながら寝室へ引率可愛い のよねん♪
 猫ベッドにゴロンしたところで ぽてちも横にゴロして、なでなで開始

 房総半島が、終わり ました。(笑)

 次に目覚めたのは昼直前

 これからでも、大黒 PA へ中華饅頭を買いに行くくらいはしよう。そうだ、大黒から戻ったら、次のために満タンにしてから帰ってこよう。
 まず昼ご飯だな。。。

 用意して食べて終えて。ソフトバッグ S からカメラを 1 台抜いて、財布とスマートフォン、その他小物を入れる。
 次はストリートガードパンツの準備。降り積もった埃をベランダではたき落として、外してあったインナーを探して着けて、新しいサスペンダーもつけた。

 ヨシ!

 大きな満足感 に浸りつつ、次はアンダーパンツを引っ張り出さなきゃ。あ、寝室に入るついでにお布団ネルを作ってやろう。(かけ布団を縦に折ってトンネルを作る)
 と、寝室に入ったら どよーん と眠くなって、お布団に吸い込まれる。(火暴)

 中華饅頭の野望も 潰えた。(火暴)


 この週末の成果は(再掲)


 1 年 11 ヶ月も眠っていたストリートガード・パンツの 準備がなった こと。
 大満足♪ (火暴)

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (3)

2024.11.19

80 km で F800 GS の感想再び(チョー長い)


 プルプルを受け取ったとき、気温 23 度くらい。陽射しを受けていると汗をかく陽気。
 チョトどたばたあって、昼に入った店を出たのは 15 時近く。陽射しの暑さが緩んできたところでした。

 タンクほぼ空の状態でリセットをかけられているはずで、そこへ数 L 入れてもらって再びリセットをかけたのが写真。
 走り出してから最初のガソリン量認識だそうで、残量 0航続可能距離 0 表示になっています。ちなみに ODO3 km でした。


 座面高が標準より 30 mm 高い 845 mmラリーシートで跨がると、両足ぺったり。幅が細いからでしょう。
 膝の曲がりは、標準シートでも痛まずに済むのが GS の美点。ラリーシートだとなおのこと心配がなく、まるで意識してなかったです。

 跨がったまま微かに傾けて感じる重さが R1200 RT より格段に軽くて、信号停車や駐車場で緊張する事が無くて済みそうだと思うた。
 とは言え質量は大きいのだから、用心を怠るとヤバイよ!と、自分に言い聞かせた。

 そしてエンジンをかけて、これやっぱり 五月蝿いわ(^^;;; 工場長が五月蠅いです、相棒が五月蝿いねと、 3 人で 畳み込む。(笑)
 五月蝿いのが嫌いな ぽてち。排気口に焼売 1 箱つっこんでモグモグさせたろか!と思うた。(イミフメイ)


 まず給油して、首都高速に入るまでの短距離一般道で。 軽快♪ 運転が

 比較対照が ケース 3 つ付き 290 kg の R1200 RT だから、感覚がおかしいとも言えますが。ケースを外した 270 kg でも重くしんどく感じていたことを考えると、受ける重量 は、質量だけではないのだな、と。

 このとき、ケースを 3 つ装着していました。鍵あわせで持ち込んであったトップケース( G310 GS から流用)と、新規購入のパニア 2 つの、計 3 つ。
  238 kg に、空荷でも 20 kg 前後が加わわるわけで、重く感じるかな?と予想していた。 R1200 RT も G310 GS も、トップを付けると「重いものを載せている」手応えがあったものですから。

 F800 GS は、空荷なら意識に上ってくることはないようで。ん? F800 GS もケース無しを身体が覚えると同じになるのかな?

 軽快で運転が楽だと感じた話しに戻ると、楽なのは軽く感じることだけでなくて。

 車の後ろでギクシャクすることも、エンジンにせっつかれることも無く、開けても思ったより前に出てくれないといったことも 無い から。
 発進時のエンスト懸念もほぼ無く、シフトはスコスコ!入って N 出しも容易だし、クラッチも軽い。苦に感じることが、とりあえず無い。

 ブレーキはまだアタリがついてないから、利きが試乗車より弱く感じて、気をつけなきゃと思うたです。
 アタリがつくと、サスペンションが柔らかめ故、前ブレーキ頼りはカックン!なりやすいです。←試乗車経験


 すぐ首都高速に入って。

 ワンダリッヒのスクリーンをつけても、ヘルメットの 風切り音が五月蝿い。(^^;;;

 胸や腹にあたる走行風は、標準のメーターバイザーよりめっちゃめっちゃマシなんだけど。騒音の元になるヘルメットは上 2/3 を走行風が直撃するから、騒音は大差なし
 商品写真を見て懸念していた通り。希望より高さ不足でした。(帰宅後にフラップを付けてみたので、その効果確認はまた後日)

 左右方向、すなわち幅も不足腕と肩にあたる走行風が、だいぶある。わき腹をなめていく風も多い。
 スクリーンが、ある程度は緩和させていますけどね。

 全体として、巨大カウルの R1200 RT に社外品の大スクリーンを付けたそれとは比べるべくもない防風性能。
 これは脚にも感じるところで。R1200 RT ではカウルとシリンダーカバーに守られていたのが、 F800 GS は脚の防風が無いと言ってよい。

 ワンダリッヒのハンドガードエクステンションの効果は、寒くなるまでわかりません。
 が、ハンカバを付けても電熱グローブを積んで出るのが基本になりそうだと予想。(この点でも、真冬にパンチ穴グローブで足りた R1200 RT は凄かった)

 以上、 23 度の気温で汗をかきながらの首都高速で、冬の高速道路は陽射しがあってもキツそうだと結論。(^^;
  5 度 6 度の高速道路でも陽射しがあればセーターの上にストリートガードを着ればほぼ足りた R1200 RT を基準に、+アルファ程度で衣類を選んじゃ危ないですね。 23 年正月の西伊豆お泊まりの際に、 G310 GS でそれやって大失敗しています。(^^;;;

 まぁ、防風防寒 の性能について、 F800 GS は劣っているわけでなくて、あくまでも ふつー です。 R1200 RT が異様なレベルにある、というだけ。
 重さの苦を厭うて軽快さを選択した代償だと、十分に納得 しています。


 でも、R1250 RT の防風・防寒性能とハイシートのデキに惹かれて、今も R RT への未練がある。あるんだけど、トップを付けると 300kg になる。
 これが R1300 RT になったら軽くなるとは思えず、普通に考えて装備増で現状維持か 5 kg 増、最大限の期待でも 295 kg でしょう。

 やっぱり無い選択だな と、冷静に考える頭は言う。(^_^;)
 その冷静さを、相棒のボソっと一言「また RT に戻る手もある」がまた出て、突き崩さないことを祈る。(笑)


 逆に、暑さに繋がりそうな事。試乗のときからわかっていた事だけど。足首から脛にかけて、だいぶエンジン熱を感じる。( R1200 RT のシリンダーカバーは効果があったんだな、と)
 夏は対策を考えないと低温火傷になってしまうかもですが、スクーターにすら乗る気にならない昨今のクソ暑さからして、夏は乗らないと思います。(^^;

 日本の夏は最早、メッシュのヘルメットが登場しないことには危険で乗れないっすよ。(^^;;;
 帽体を強化樹脂のパンチング。中の発泡材は、厚みを少し増して蜂の巣形状。快適さも安全に繋がるとの思想を持つ SHOEI が、出さないですかね?



 再びラリーシートの事。標準シートの試乗車ではわからなかった事が、首都高速を走っていて感じられてくる。

 座面が前傾していないのが、かなり 良い。ただ、座面が堅くて長時間はキツそう。実際、大黒 PA までの間に何度も座り直しました。
 ぽてちには 幅も不足 で、ある程度の時間乗ったときの股ぐら食い込みが必至。

 シート加工に挑戦することになりそうです。ラリーシートは「同乗者の快適性は低下します」とあったことからも、要対策です。

 そして、そっか!と気づいた。座面が高くなったことで 上体が思ったより前傾する のも、標準シートの試乗車と違ったこと。
 すぐに 背中がキツく なって、これも座り直しを重ねた原因。トータル走行時間が 1 時間半ばかりの首都高速巡航だったのに、帰庫する少し前には腕が疲れて しんどく なり、減速を苦に感じ始めていました。

 ハンドルライザー装着が頭を過る。


 試乗で感じたように、ギア比は R1200 RT より低速寄りだと、首都高速でも感じる。

 高速巡航ではエンジン音が忙しなくなってくるはずで、 300 km 400 km をスパーン!と走っていく気にはならないだろうと、再び思うた。
 この点でも、120 km/h からエンジンと車体の動きが波に乗り始めて本領発揮となる R1200 RT が異様なんですよね。(^^;

 気にはならないけど、風切り音と走行風で疲れてしまわぬ速度で流している分には十分にアリの範囲だと、あらためて思うた。
 おかげで町中でも車の後ろで合わせやすいのだし。

 要するに、 F800 GS は高速道路を 140 km/h 以上で 2 時間も 3 時間も飛んでいくための特殊なバイクじゃなくて、ふつーの大型バイク なんですね。
(昨今、1,000 cc を超えないのに「大型」と言っていいのやら)

 ふつーの大型らしい現実的なギア比でシフト頻度も妥当。力があって速度回復が容易だし、 G310 GS ほど高速道路を厭わずに済みそう。
 壁は渋滞で、でも R1200 RT よりは低速尺取り虫が楽なはず。問題は風切り騒音と冬の走行風で、でも伊豆や南房くらいなら出かける気になれそう。
(出かけるイコール首都高速 20 km と高速道路が 100 km は必須の住環境)


 前の車に合わせて低下した速度を回復させるとき、はっきりと気づいたのですが。
 低回転域で無理ない範囲にアクセルを開けると、 R1200 RT では感じられなかった 2 気筒らしい プルプル がある。

 もしかして、不等間隔爆発始めてます?(笑)
 始めてたら、トラコン切ってガンガン開けてタイムを削る系の走り方をできる人は、開けやすいはず。そういう人にとっては、持ってる出力を使いやすくて速いバイクでもあるはず。(あぁ・・・ NSR500 の勇姿が・・・ な、ぽてち(笑) )

 ぽてち的には、地方の空いた県道を右に左にトコトコ走ると気持ちよさそうだな、と思うた。
 R1200 RT や G310 GS より、ぽてち的ツーリングに向いている予感。


 サスペンションの 印象 は、大まかに、前が R1200 RT より柔らかく、後ろは少し柔らかい印象。首都高速の継ぎ目が大いに快適だった G310 GS と比較すると、前後ともだいぶ固い。
 馴染んできたら少し変わるはずですが。

 両車との違いを継ぎ目で表現すると、継ぎ目を「嫌だな」と少しだけ身構えるほどでないが、何も無かったかのようにこなすわけでもない。
 継ぎ目の嫌さ加減の体感比は
 CB1300 SB >> K1300 GT >> R1200 RT > F800 GS > G310 GS


 電動ダンピング調整のモードが RoadDynamic2 通りだったのが、チョト意外でした。
 「ゲレンデ」の記号性からも、出力等モードに Enduro があるなら、ダンピング設定も持っていてよいように思って。でも 800 の方は「シュトラッセ」寄りの仕立てだから、と納得しておいたのだけど。

 取説を読んでいて、出力等モードを Enduro にすると、ダンピングも自動的に Enduro になることを知る。(^^;

 電動プリロード調整は、「 1 人」,「 1 人+荷物」,「 2 人」の 3 通りで変わらず。なんだけど、帰庫後にシートを外してみて気づいた。
  1 人のとき以外は空気圧を上げる必要があって、面倒臭い。(^^;


 出力特性等のモードは Rain , Road , DynamicEnduroが加わっていました。向けたダンピング設定が無いのに、なんであるの? 意外に思っていたら、上記の顛末。
 どんなものなのか、そのうち試してみようと思いつつ。自分は使わないモードだろうとも思う。


 初回生産限定版に付いている、シフト アシスト。そう言えば付いていたなと思い出して、試してみた。


  2 速へのダウンで使う気になるほどスムーズじゃないけど、 R1200 RT よりスムーズになっていた

 6 → 5 → 4 なら常用してもいいくらい。 4 → 3 も、状況によってはアリ。アップ側は、 3 → 4 → 5 → 6 で常用できるスムーズさ。状況によっては、2 → 3 もアリ。
 チェーンドライブ故、チェーンがショックを吸収している部分もあるみたい。

 普段はついつい普通にシフト操作してしまうのだけど。これがあると、深く疲れてきたとき助かるんですよね。


 車種固有の特性ではなく、多くの BMW 2 輪に共通したとびきりの性能。それは 積載性


 F800 GS も、純正ケースを 3 つ付けられるんですよね。 R1200 RT の 49 L トップを付けられないのは大いに残念ですが、パニアは R1200 RT に遜色ない容量があります。
 素で荷物が多くてお泊まりツーリング志向の ぽてちにとって、メチャメチャ有り難い性能であり、必須の性能であり。

 49 L トップを使えないことで、トップに同じような量・大きさが入らない、となりますが。どうしてもの時は、トップの代わりに純正『ソフトバッグ L 』を付ければ 50 L あって、 60 L まで拡張可能。ケースより軽いのも良い。
 持ち去り or 切り裂きの盗難と、雨天は防水性のインナー頼りなことが心配として残りますけど。

 で。大黒 PA の売店でまとめ買いした中華饅他の保冷バッグ 2 つと菓子箱 3 つを、パニアを拡張せずにきっちり飲み込む。
 折り畳み椅子と予備グローブ、ウィンドブレーカーの他に、想定外でタンクバッグまで入っていたのに。

 写真機材を欲張らなければ、 2 泊 3 泊のお泊まりツーリング荷物と土産をしっかり飲み込むはずです。
  2 台を F800 GS にまとめる気になる少し前に、年末に車で行くつもりで宿を予約した西伊豆お泊まり。 F800 GS で行く気になる可能性あり。


 てなところ。長くなりました。(^^;

にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ mixiチェック

| | コメント (2)

«命名『プルプル』