2024.08.31

箱根ゴールデンルート(2)


 湯本で乗った登山電車は けっこうな混雑 で、塔ノ沢で逃れるように下車。あじさい電車 の季節ですから、土日に混雑するのは当然ですね。

 そして塔ノ沢での写真は、ほぼ完全にアウト。(^^;

 撮り鉄な人が他にいて構図が自由にならなかったことも理由の一つだし、蒸し暑さの汗だらがキツくて、階段登って上りホームに行かなかったことも理由の一つ。
 でも一番の理由は、薄暗くて被写体ブレが多発 したことです。

 戦果が悪くてテンション下がるし蒸し暑さがキツいしで、後半はベンチに座って休んでいるような状態になってしまいました。
 そして ボケ。座り込んでいて、乗る予定だった電車をうっかり見送ってしまい、 1 本遅れて大平台へ。

 下車するなり予定外の思いつきで、咄嗟に。


 不慣れゆえ 咄嗟に対応できず、塔ノ沢の設定のまま大幅な露出オーバーで撮ってしまいました。


 鉄は RAW 撮りするようになっていて、RAW ゆえギリで救えました


 まだまだ不慣れ だな、今日はロケハンにしても来年の本番にテレコン使用 280mm 想定で 計画に入れておくべきシーンだった よなと、反省。(^^;


 時おり小雨がパラつく中、駅を出て少し歩き、だいぶ有名らしい踏切へ向かう。


 踏切には すでに多くの人 がいて、登山電車が警備員を配置していたほど


 普通の観光客が、鉄撮り風な人よりずっと多かった印象です。でも紫陽花がたくさんで、人数少なくじっくり撮れたらいい所だなと思いました。


 多くの観光客が撮りに来るほど有名となると・・・ 紫陽花の時期に人が少ない中で撮ろうと思ったら、少なくとも 泊まり客がまだ宿にいる時間 に来なきゃならんだろうと思うた。


 そうするとなると、後日に調べたのですが、平日なら 新横浜のホテルに泊 まって大平台 07:15 。もしくは、家まで タクシー迎車 を使って 07:51
 土日だと、同じく大平台 07:15 と、同じく 07:33 着。

 これなら、温泉お泊まりの観光客はまだ食事を始めたところ、といったあたりかと。


 03:30 に出発 して小田原に駐めておくと、大平台が、平日土日ともに 06:28 。観光客で混みだす時間を 9 時頃と想定して、到着から撮れる電車本数を考えるとこちらですかねぇ。

 起床時間の違いは・・・ 新横浜宿泊と比べて 3 時間短く、タクシー迎車と比べてもやっぱり 3 時間短い。寝不足がキツそう。(^^;

 う~ん・・・ 小田原まで新幹線か車かは別にして、小田原駅前で泊まる手 が一番なのかなぁ・・・
 仕事から帰ってから移動だと、小田原までは到着時間が遅くなるなぁ・・・


 などなど考えながら、駅に戻って 強羅 行きに乗る。強羅では、約 35 年前に一度だけ入ったことがある店で 昼ぐあん の予定。


 ちなみに強羅って、食事に良さそうな店がほとんど無いんですよね。

 急な傾斜地に旅館と保養所が密集していて店舗や駐車場を構える土地の余地が なく、これと言った観光スポットも 無い
 強羅公園 ・・・ あはは~ 中学 2 年かそこらの時、日中に暇を持て余した子どもたちだけで行ってみましたよ。はい。(笑)

 で、食事をする店は、目立つところだと駅前に古式な観光地の蕎麦屋と食堂があるだけ。

 彫刻の森駅との間に変わり種ギョウザの店があって、そこそこ知られているようですけどね。やはり約 35 年前に入って、まったく感心せず。今も大きく変わらないと想像します。

 保養所群の中に今どきのレストランができたみたいだけど、車じゃないとアクセス悪い。し、たぶん、値段の割りにはショボい。(火暴)


 そんな地だから、通過客にとっては 単なる乗り継ぎ駅。乗り継ぎついでに食事をして行こう、とはならんでしょう。

 強羅辺りに泊まる客はと言うと。多くは夕刻にやってきて宿入りし、宿で 夕食。宿の朝食 後に宿を出て観光に回り、昼食は他でとるパターンだと思われ。
 むかーしの我が家がいつもそうでしたし。

 とゆーことで、手頃な美味しい店ができないのでしょうね。

 そんな強羅で 一店だけ、約 35 年ぶりに入ってみてもいいと思う店がある。


 当時から人気店でしたが、狭い店でした。その後、大きく拡張したらしい。


 うん。他に無い もの。繁盛して当然 でしょう、と。

 ただ、繁盛しすぎ てモノにシステマチックな空気を感じたのは残念。
 メニューが「御膳ばかりになっていて「定食」が無く。。。 町の美味しいとんかつ屋とか町の美味しい食堂といった空気が失われたのは、店の雰囲気やメニューだけでなく、出てきた揚げもの自体にも感じたのでありました。

 うるさい客だね。(笑) σ(^_^;)

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箱根ゴールデンルート(1)


 こだまの中で食べたカツサンドのこと。ヒレかつサンドでした。

 新幹線改札内の売店で朝ぐあんを選ぶとき、ぽてちが好むだろうと考えた相棒が万かつサンドあるよ、と。
 ぽてち、ちょっと固まる。(^^;

 カツサンドなら落ち着かぬ 30 分のうちに手軽に食べられて良いのだけど。万かつサンドは 脂身 があるから 出来たてじゃないとキツイ 年頃なのよね。(^^;;;
 と、頭の中@@してヒレかつサンドがあるからそれにすると答えたら、ちょと意外そう。そこで考えた旨を話すと、相棒もヒレかつサンドにするとな。


 結果、車内で食べながら「脂身の話しを聞いてよかった」と言うてました。


 ゆっくりと滑るように発車した こだまは、新横浜を超えて本領発揮。


 東海道新幹線鬼神 の走りっぷり頭おかしい とすら思う高密度運行で、好き♪

 東京駅から 33 分で小田原着。品川に停まって 33 だから、立派なものです。
 加速減速の性能を高く揃えて高密度化するために、古くはなっていなかった N700 系全編成を N700A 相当に改造してしまう 頭のおかしさ
 好き (笑)

 シーズンで満席になっていなければ。ぷらっと東京駅へ行って新幹線券売機の前に立った 2 時間半後には、(車内で食事も終えて)京都に降り立っているわけです。新神戸でも 3 時間ちょい。
 当たり前になっていますが、これは 凄いこと です。自由な移動という人の根源的欲求を実現する手段であり、まさに日本経済の大動脈であり。


 閑話休題


 小田原に着いて、そっか! が一つ。

 計画を立てるとき、時刻表でこだまの小田原の時刻を見て4 分間で登山電車線に乗り換えは無理だと考えました。そこで構内の喫煙窟で一服してから登山電車線に向かうつもりでいた。

 降りて気づいたです。時刻表の時間の 5 分前に着いて 通過待ち。余裕がもう 5 分間あった。急げば登山電車線の時間に間に合うのね、と。
 新幹線に乗るとたいていは速達便で、「通過待ち」を頭で知っていても身体で理解していなかったです。(^^;

 で、気づいたけど。一服を優先して計画通りの登山電車線に乗ることにしました。そしてさらに・・・
 券売機で小田原-強羅間の 1 日乗車券 を買う方法がわからず 右往左往 して、窓口へ行って訊いたら窓口じゃないと買えないことが判ったドタバタがあって。


 たぶん、一服しなくても 9 分間では間に合わなかったです。(^^;


 ちなみに今は 小田原で登山電車に乗ることができない んですよね。小田原と箱根湯本の間は登山電車 だけど、小田急の車両 のみ運行されるようになっています。
 3 本のレールで車幅の異なる車両の運行はバリアフリー法に抵触する恐れがあって、小田急車両のみを走らせることにしたそうな。

 行楽な気持ちからは、登山電車の車両 のみを走らせる方が 箱根旅行の風情 あると思うけど。

 新宿から湯本まで直通を走らせる事が悲願で、箱根登山鉄道へ資本投入の後に買い取った小田急としては、あり得ない話しでしょうね。
 展望席なし ロマンスカーが増えて 利用客が減った くらいですし、もしロマンスカーが小田原までしか行かなかったら、便数からして東海道線に大きく奪われてしまいそうだし。

 ならばせめて、展望席あり車輌の編成を急いで増やしたら?と思うのですが。



 予定通り箱根湯本に到着して、駅が改築されていることに驚く。


 改札が 2 階で、エスカレーターで登るようになっていた。半世紀以上前と変わらないと思っていたから、ちょと意表を突かれました。

 駅を出て、ちょびっと歩いて、少し撮る。


 Web で見た撮影地点を見つけられず、もうここでいいや、と。


 地点としてはアウトだと思うものの、今回はロケハンのつもりだで、こんなもんでしょう。


 湯本駅に戻って再び登山電車に乗り、一駅先の塔ノ沢で降りました。

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2024.07.26

XTZ


 こんなレンズ、NIKKOR にもタムロンやシグマにも無いよね。と、ニコンを使う人は思うことでしょう。
 えぇ、富士フイルムの XF30mm F2.8 R LM WR Macro です。

 焦点工房からマウントアダプターが出まして( XTZ )。 FUJIFILM XF レンズを Nikon Z ボディにつけて、 AEAF手ぶれ補正も使えるとのこと。

 必要性があってのことでなく、ちょと遊んでみたい♪ と思いたちまして。
 合理的に考えれば、 APS-C に特化した小型軽量さに意義がある XF レンズを、わざわざ重い Z8 に着けなくたって、 X 機で十分なわけです。

 焦点工房ならカメラやレンズを壊すこともなかろう、 Z8 は APS-C クロップで 1,900 万画素もあるから、仮に実用に供したとしても問題なかろう、など考えて。


 で。ふつーに撮れました。

 家の中で唯一被写体になり得る猫はカメラが大嫌いになっているから、机の上に散乱するガラクタを撮っただけですが。(^^;
 XF30mm F2.8 R LM WR Macro っぽく撮れていました。人生初の Leica レンズ。(笑)



 手にして思ったのが、えっ? 軽!

 そっか、そうですよね。 XF30mm F2.8 R LM WR Macro は 195 g しかありませんもの。 Z 40mm f/2 なら 170 g ですが、近頃ほとんど着けていない。
 よく手にする組み合わせより 350 g から 400 g ちょいも軽いから。


 遊ぶなら、XF30mm F2.8 R LM WR Macro は少し面白くないかな。

 開放から使えるキリっとした現代的な写りで AF も速く、単焦点にしても軽い方で最短撮影距離も 10cm と短くて、実用性が高い着けっぱレンズとして大いにアリなんですけど。
 面白味という点では、チョトもの足らない感じ。

 もっと軽い XF27mm F2.8( 78 g ) がメモ取り的実用性ではベストか...


 実用目的じゃないからなぁ。でも、こうして見るとチョと 格好いいかも。(笑)


 X-T5 から XF35mm F1.4 R を奪いますかねぇ。

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2024.07.14

箱根ゴールデンルート(0)


 6 月半ばのこと。箱根登山電車が紫陽花の季節を迎える と、何かで読みまして。

  12 年ぶりに乗って、紫陽花の中の登山電車を(たぶん)初めて観たい気持ちになる。


 よく連れられて行った小学校低学年以下の頃に観ている可能性は大いにあれど、記憶にありません。
 各回を覚えていないほど、婆ちゃんによく連れられて行っていました。

 いま行くなら、少し撮りたい

 撮影適地を知らないから Google 先生に訊いてみると、湯本、塔ノ沢駅、大平台が良さそう。


 雨の季節だけど、行ってみるかな?


 「少し」のつもりだから、高倍率ズームを付けた 1 台の 散歩級装備 で、もちろん三脚は無しで。

 撮影用具で、あとは予備電池 1 つと折り畳み傘。傘は URAWAZA が始末が良い。ぽてちにはチト小さいけど、「少し」だから始末の良さ重視で。バッグのベルトに付ける傘ホルダーも付けて行こう。
 念のために、縦位置グリップも。そう重くはならず、他が無いから。(無駄だった)

 強羅の店で 30 年ぶりに食事をして、状況次第で日帰り入浴もしよう。

 登山電車の時刻表とにらめっこで、店の開店時間に間に合うよう、乗り降りしつつ撮る計画 を立てる。

 すると ロマンスカー は第 1 便でも撮る計画を短縮しなきゃならなくて、家からの始発バスだと新宿駅着が間に合わない。子供の頃には大好きだったのに、チンタラ走る から今は好きじゃない。せめてもの展望席は・・・ 有する車両がろくにないのよね。ボツ
 計画を短縮せずに済む(小田原停車の始発)こだま は、やっぱり家からの始発バスでは東京駅着が 間に合わない


 小田原に を駐めて小田原から乗る手も考えましたけどね。こだまで行くより早い時間に小田原で乗ることも可能になる、と。
 でも、こだまで行くより時間がかかるし、駐車場から駅まで歩く時間もあるし、渋滞 の可能性もあってメッチャ早くに出なきゃならない。そして 帰りの渋滞確実

 ならば、最寄り駅まで歩くしかない。

 最寄り駅まで歩くと・・・ 20 代の頃より足が遅くなっているでな。駅の構造が不便になったし。
 乗車まで 35 分かかるとみて、 05:45 の出発予定となりました。

 ここで相棒に声をかけたら、行くと言う。

 起きるかな?(笑) 車のように出発が遅れても「帳尻あわせ走法」でリカバリーすることができません。


 なんて書いておいて。
 15 分遅れ間に合わない!となった 原因はぽてち。(^^;;;

 目覚ましが鳴る 15 分前に起きていたんですけどね。軽装備だからと準備を起きてからにしたのが敗因です。
 起き抜けに猫の朝ご飯を出して以降、身体が動くようになるまで時間がかかって。シャワー浴びて服を着て空調服の電池を換えて、バタバタとカメラバッグに放り込んで、飛び出したのが 15 分遅れでした。

 玄関を出たら黒い子 2 号が珍しく朝のご飯待ち。

  ごめん! 時間なくてムリ!

 絶対に間に合わない! ルートを変えて勝負するしかないわ。(^^;;;
(急坂を登るし、新幹線口まで遠くなるし、電車がすぐ来るとは限らない)

 と、結論して歩き始めたところで、めっずらしく 空車タクシーが来た !♪
 ちょうどいい時間に最寄り駅ホームに着いて、乗り換え路線が列車間隔調整で停まっていたおかげで待ちゼロで乗れて、即発車。新幹線改札内の売店で朝ぐあんを買う余裕が増す。(それでも『祭』は断念)


 無事、予定の「こだま」に乗車できました。


 

 この日は高倍率 1 本ということで、場合によってはクロップ 300mm 相当まで使える Z 24-200mm f/4-6.3 VR をチョイス。
 するとトー然、カメラは Z8 に。レンズと合わせて 1,480 g 。ストラップを入れると?

 重いけど、「スイッチを入れた瞬間に闘える」信頼感があるし、操作に慣れていて設定変更に戸惑わないし、意図せず設定が変わっていた系のトラブルが無い信頼感もあるし。

 本当は、電車移動は X-T5軽くていいのですけどね。
 「咄嗟に」がよくある鉄撮りでは トロくて 役者不足なのと、すぐ忘れるから設定メニューに戸惑うはずなのと、 XF18-120mmF4 LM PZ WRえらく使いにくい のと。

 XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR がリニューアルされていたら、トロくても X-T5 にしたかもしれません。

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2024.04.19

28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(A063)


 発売日に届きまして、翌日通院で出かけた際に何枚か撮ってみました。ちょろっと撮っただけなので、良し悪し まだ判りません


 550g は、 Z マウント標準ズームの中では 軽い方。それは撮っていても感じられました。

 鉄撮りで常用している Z 24-120mm f/4 S630g で、猫や旅行で持ち出す Z 24-200mm f/4-6.3 VR570gF2.8 通しS レンズ Z 24-70mm f/2.8 S830g です。
 Z 24-70mm f/4 S500g が最軽量で、このレンズより 50g 軽い

 F2.8 通しであることを考えると、なかなかのものですね。


 肝心の描写や癖はまだ判りませんが、情報サイトを見る限り、 SONY 用が G1 から G2 になって 大きく性能向上した と、けっこう評判良いようです。
 「もう 1 段開けたい」とき用を考えていたけど、Z 24-70mm f/2.8 S値段が使用頻度に見合わないし、Z 28-75mm f/2.8G1 がベースだからと逡巡してきまして。逡巡していて良かったのかも。

 ニコン純正でないことによる不足や制限等は、徐々に見えてくることでしょう。

 「他社との連携を強化していく」方針を打ち出した ニコン経営陣であるうちは、ファームアップ等で事実上の排除をするような 嫌がらせも無かろう と期待しつつ。(^^;


 肝心なこと のうちになる AF 性能 は、ちょろっと撮った範囲では 合格 でした。

 晴天順光で速度が低く距離もあったとは言え、動く列車を AF-C の秒 20 コマで追って「あれ?」は感じませんでした。
 Z8 の優秀さもあるのでしょうが、 PC で見ても AF ハズレが無かったです。

 シャッターボタンで AF を動かさぬ鉄撮り用設定セットに切り替えたのに、頭がついていかず、 AF が動いていなかった ぽてち側のあれ?」はありましたけど。(^^;;;
 「かいじ」の写真がそれです。(^^;;;


 ピントがそんな状況であっても先頭の屋根の汚れや表面質感をこれだけ写すのだから、見事なものだと思います。


 広角側 18cm で望遠側 38cm最短撮影距離はモンク無し


 解っていて買った、不足な点。広角端が 24mm でなく 28mm から であること。屋内を広く写したいときや、こういうとき


 のように 24mm でも足りない対象で 28mm は、ちょい難儀するかな。


 なお、PC で見ていて感じたのですが。ニコンの S レンズと記憶で比較すると、中景で F8 まで絞っても 若干柔らかいかな? と。


 気持ち、程度ですけど。

 タムロン繊細な描写 が得意との印象を抱いていまして、SP 45mm F/1.8 Di VC USD(F013)は完全にそれで、開け気味で撮った描写が好きでした。
 その DNA が生きているのかもしれません。


 鉄撮り は、若干やり過ぎなぐらい キリリ と写すニコン ZS レンズが向いているかも


 鉄撮りで常用になっている Z 24-120mm f/4 S が、ズームのレンジからしても良いような気がしています。

 S レンズは「若干やり過ぎなぐらい」とか書いていますが。
 Z 70-200mm f/2.8 VR S になると、そんなこと感じないんですよね。


 重さ以外は 粗を探すのが難しい と思う。ここらへん、やっぱり 値段なりなのかな? と。


 Z 24-70mm f/2.8 S 買いませんよ! (笑)

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2024.04.15

東京モノレール撮り講座(2)機材編


 春。それも GW 期が近づいていると感じる花が通路脇に咲いていました。


 さて。


 FUJIFILM の撮影講座でしたから、 FUJIFILM 機を持って行かざるを得ず。 X-T5XF18-120mmF4 LM PZ WR を持参しました。
 鉄撮りで持ち出したのは実質的に初めてで、使ってみると・・・

 ・バッファー オーバーフローとの闘い。
 ・電動ズームレンズの遅さとの闘い。
 ・設定画面から切り替えて撮影可能になるまでの、タイムラグとの闘い。
 ・電源 ON から撮影可能になるまでの、タイムラグとの闘い。

 闘い続け の 2 時間半。(笑)
 そして帰宅後には、メディアから PC へ転送する時間との 闘い も。(^^;


 よーするにでまとめておくと。 X-T5 は一眼スタイルであっても連写速度が高くても、 FUJIFILM X らしい スナップカメラ。真に実感しました。
 被写体認識 を用いた AF-Cまずまず の打率で、列車速度が低いとは言え、そこは予想以上でしたけど。( XF16-80mmF4 R OIS WR だと、たぶん期待を下回る


 X-H2S を除く FUJIFILM 機は、総じて カメラのライフル銃 なんですよね。連射が可能でサブマシンガン的にも使えるアサルトライフルのようなものであって、単射を連続する運用 が本来。
 設置型で弾帯を用いる 本格的な機関銃ではない

  15 コマの連写と被写体認識 AF-C が可能で機関銃のようであっても、すぐに銃身過熱バッファー オーバーフロー)を起こしてしまいます。
 特装の多弾マガジンを付けたアサルトライフルのようなイメージかと。

 X 機企画段階からのコンセプトである 狙い澄ました狙撃(単枚のスナップ撮影)と 軽量弾( Jpeg 撮り)の DNA が色濃く残っていると、思いを深くしました。
 その DNA からして、多量の重量弾で弾幕 を張って「 100 枚に 1 枚でもアタリがあれば戦法 で動きものと闘うには 無理がある ということですね。

 RAW と JPEG の同時記録から RAW だけ記録に切り替えてもバッファー オーバーフローを起こすから、参りました。(^^;


 電源 ON から撮影可能になるまでの タイムラグ も、設定画面や再生画面から切り替えて撮影可能になるまでの タイムラグ も、「動きもの」を対象にしてみると予想以上に 大きい
 即応や、昔のとあるマンガにあった「緊急離陸で車輪が甲板を離れた瞬間から戦闘機動」も無理ということ。


 X-T5 も X-Processor V だから、画像処理的には秒 15 コマの連続処理が可能なんだと思う。
 足らないのは、バッファーメモリー容量CF Express スロット、そして画像処理以外の その他回路の処理速度 です。たぶん

 そこに 4,000 万画素もの多画素を奢られているものだから、重量弾で弾幕を張る闘い方をすると 銃身過熱 を起こしてしまう、といったイメージ。


 弾幕戦法を採りたい鉄撮りはニコン Z8 を持ち出したいところですが、 FUJIFILM の講座 だから、できませんでした。
 Z8 は重いけど機関銃のようにして闘えるカメラなんだな~と価値を再認識しつつ、「 Z8 を持って来られたらなぁ」と思ったり。

 もっとも、 Z8 でも Z9 と同じようにはいきません けどね。比べたら(たぶん)バッファーメモリーが少ないし、 2 nd スロットが SD で、同時記録だと軽い Jpeg を SD に振り分けても容易にバッファー オーバーフローを起こしてしまいます。
 Z8 に感じる不足 2 点のうち、大きな方。 30 万円分の違い だな、と思うところです。

 でも、 SD スロットを使わず RAWJpeg BasicCF Express スロット だけ に記録する分には、弾幕戦法でも まったく大丈夫 なんですよ。 v(^_^)


 X-T5 の話しに戻ると。「 100 枚に 1 枚でもアタリがあれば」の 弾幕戦法は使わない鉄撮りに使わない)とするしかありません。
 タイムラグ からしても、こりゃ鉄撮りに使いたくないな、と思いましたし。


 最後に XF18-120mmF4 LM PZ WR、すなわち 電動ズーム のこと。

 鉄撮りに限らず、動きものを追うのは難しい と思いました。

 弾幕を張りながら追っていて、あるところでズバッ!とズームを動かして異なる画角・構図でまた追う。このズバッ!が間に合わない んですね。
 タイムラグで思わず「遅い!」と言葉が出てしまっただけでなく、この事でも「遅い!」の言葉が出てしまいました。(^^;


 猫撮りは、一匹が対象なら何とかなると思いますけど。複数匹を次々と撮るようなときはダメでしょうね。

 FUJIFILM の講座担当の方へ「 XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRリニューアルして欲しい んですよね」と話しましたが、 X アカデミーの担当ですから、話す相手が間違っています。

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東京モノレール撮り講座(1)


 X アカデミー(富士フイルム)の東京モノレール撮り講座に参加してきました。

 ぽてちは 1 1 の軽装備。参加者の皆さんも軽装備で、田町駅から徒歩圏を歩き回る、町中ハイキング のような講座でした。


 単日で現地 3 時間のみの講座では、講師から具体的な教示・助言をほぼ期待できないなと考えつつの参加申込みでした。
 なんて考えつつ、後ろ向きな気持ちで参加を申し込んだわけじゃありません。

 その気になる用事や迫られた用事がないと家に引き籠もってばかりなのが、撮ってみたい・また撮りたいものが対象の撮影講座なら、頑張って出かける気になれること。
 東京モノレールを撮れる地点に興味を持ったことがあって、でも億劫で下見にも行かずにいたのが連れていってもらえて、億劫がっていられぬこと。

 ほんと、撮影講座にでも参加しないと だめだめ ですから。(^^;;;


 当日は よい天気 で、陽射しを受けていると 暑くて汗ばむほど。でも海の近くは 風があって、日陰に入って風に吹かれていると気持ち良いと感じられました。
 複数の地点を歩き回ることも、終盤までシンドイと感じなくて良かった。


 で、期待できないと考えていた事ですが、これは予想通り。

 複数の地点をつれ歩いてもらって 地点を教わる ことが 95 % だったかな。撮影に関してはほぼ、各自で好きに撮っている状況でした。
 耳にできて覚えているのは「カラークローム ブルーのエフェクトを使うとよい」と、いくつかの地点で「ここは新緑の並木を入れて撮る」「ここは船を入れて撮る」等の基本的な画面構成くらいです。

 単日で現地 3 時間だけの講座だと、そんなもの です。ニコンカレッジでも同じ。撮影技術に関して何かを得られたと思ったことはありません。
 何かを教えてもらうなら、講師に べったりくっついて歩いて自分から尋ねまくらないと ダメ。

 だけど、べったりくっついて歩くのは 性分じゃない んですよね。すぐ疲れたり足が痛くなったりするから、地点移動で遅れがちになってしまうし。
 撮影地点で講師すぐ近くの立ち位置を他の参加者と争うようになるのも心理的に面倒臭いです。


 さらには。同じような対象を似たような「ねらい」で撮った 経験がすでにあって 撮影に 手間取らず余裕があって尋ねたいことを温めている ようじゃないとダメですね。

 工夫以前の「とりあえず撮ってみるで精一杯だと、尋ねたい事が発生する余裕なし。前にやってみてダメだった、どうすれば多少でも良くなる?がないと。
 これは、講師が話している内容を重要だと感じて少し離れていても 聞き耳をそばだてる or 感じず 聞き流してしまう、にも繋がるようです。学校でいう「予習復習の大切さ」と同じ?(笑)

 立ち位置が埋まっていて船を入れて撮れなかった写真。

 今回は単日短時間の講座でよくあるパターンでしたが、まぁ、素人に手取り足取り教えることが本業ではないですし、 1 地点あたりの時間が短かったし
 好感できる物腰・人当たりが 有り難く、こちらから質問する気になれるお方でした。

 でも、訊いた内容がバッファー オーバーフローのことで、「 X-T5 は 4,000 万画素もあって、なのにバッファーメモリーがねぇ・・・」にしかならない質問。(笑)

 やはり秘策は無く、RAW で弾幕を張るような撮り方をするなら X-H2S を買うしかない ですね。
 何度も考えましたが、弾幕を張りたい鉄撮りには Z8 があるから X-H2S に手を出すのは 不適当 だと、その度に結論しています。(^^;

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2024.03.23

撮影講座に参加

 この写真もギリで「鉄道風景写真」のうちだと思うのだけど、ダメかなぁ。
 Z 70-200mm f/2.8 VR S の初登場でした。


 で。撮影講座に参加でもしないと、撮りに出かけないから。(^^;;;


 「こんどの土曜に、撮りに出かけよう」と考えていても、「でもどこへ?アテがないなぁ」となって、前々日くらいに 面倒 になってきて。
 前日になっても行き先の決定打が無いから「機材は何を持って行く?」を決めかねて、考えるのと荷造りが 億劫 になってしまうのがパターンです。

 そして Google map をぐずぐず見ていて荷造りも寝るのも遅くなり、 起きられず。起きても面倒になっていて 寝直し。 v(^^;

 撮影講座に参加するときも、実は同じようなものなんですが。(^^;

 でも参加を申し込むと「はっきりとした予定」になって、「集合日時」も決められている。さすがに頑張る わけです。
 撮りに行ってみたい内容の講座を自ら申し込んだわけですし、何日も前から機材や荷物、行き方を考えることになりますから。考えがまとまらなくても「えぃ!」で見切り発車をしやすいです。たぶん、集合日時がある事がかなり威力。日本人っす。(笑)

 とは言え、天気が悪かったりで当日朝に不参加の電話を入れた前科が 2 3 あったりしますけど。(^^;
 講座の内容と、体調や天気との兼ね合いではあるんですよね。内容にあまり期待していないと。。。 事前の座学回がなく単日で実地 2 時間 3 時間の講座は、参加してとても良かった♪と思ったことが無かったりして。。。


 今回掲載の写真は講座の実習回 2 回目のものです。この回、アクシデント があって、おもろかった。(笑)

 とは。

 駅前パーキングに車を駐めて履き替えて、トイレを借りがてら乗る列車の時刻確認と乗車券の購入をと駅舎に入って見たら、あれ?
 前の晩遅くに web サイトで確認しておいた時間の 列車が無いどゆこと? と、少しの間、見つめてしまいました。

 ダイヤ改定か? だってまるで違うもの!と思い至って、念のため窓口のおかーさんに訊くとその通り。この日から ダイヤが改定されていた んですね。

 23 時頃に web サイトの時刻表を見ているから、ふつー、翌日からダイヤが違うとは思わないじゃないですか。
 もしダイヤ改定があるなら「○月○日からの時刻表はこちら」の記載リンクがあって当然だと思い込んでいました。

 さすが小湊鐵道!(笑)


 いちお、訊いてみる。 13 時半頃に上総大久保へ行くにはどうしたら?

 車で行くしかないね

 やはりそうなるか・・・ 「ローカル線あるある」で、事前に調べた決め打ちの 1 本に乗らないとどうしようもなくなってしまうパターン。
 列車に乗っていく予定だった上総大久保へ、駐める場所が厳しいことを承知で急行する。


 上総大久保到着後に気づいたのですが、実は、講座の担当者から電話が入っていた。いったん駐めた駅に着く 10 分くらい前に。
 会社で着信音を消したままで、気づかなかったです。

 かけ直して、変更集合地と変更された撮影地点を聞いて、自分は 地点近くの駐車場へ直接急行 す。
 その地点、撮りに行ったことはないですが、通過偵察で通ったことがある場所。「ここなのね、機会があったら撮りに来たいものだ」と思っていた 有名撮影地


 そして予定の 開始時刻には全参加者がそろっていた という、なかなか 機動力に優れる皆さん でした。


 この日はよく晴れて気温が高く、風も心地よい程度。冷たい風が強くて冷え込んだ前週の 1 回目とは大違い。ぽっかぽか
 積んでいったダウンジャケットを着ることなく、その他荷物のバッグに詰め込んだ極薄のジャケットを取り出すこともなく、夕暮れ近くまで薄いセーターだけでした。


 菜の花が満開 で、着いたときには もの凄い人数 が列車を待ち構えていました。

 最初はもの凄い人数で、立つ位置を選ぶ余地が無いほどだったのが。 1 本通り過ぎるとサーッと引いて。 35 分後の次が近づくと、また人が増えてきて。通り過ぎるとまた引いて、 50 分後にまた増えて。


 でも段々と人が減っていき、最後の 1 本ではこれくらいまで。


 引きの構図でも、トリミングを駆使すれば それっぽく なりました。


 この写真、講評の回に持っていくつもりです。


 成果は・・・ 毎度のパターンと言えましょう。(^_^;)

 あれこれ考える余裕なくバタバタと三脚・カメラをセットして、「とりあえず撮るに終始。だから ろくなもんじゃありません。(^^;;;

 帰ってから写真を見ると「こうしてみれば良かったようだ」のオンパレードです。場数を踏まないと、あれこれの配慮ができませんね。


 「あの時ああだったから、こうしてみよう」「あの時こうだったから、同じを基本にもっと追い込もう」etc が必要なんだと、あらためて思いました。

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2024.03.04

11 年ぶりのノート PC ぽち♪


 ノート PC を ぽち♪るのは、11 年ぶり?

 もともと、容易に持ち歩ける軽量モバイルノート PC がほとんど無かった頃のデビューで好きで。携帯電話の通話は 1 分で数十円とか高いから、 PC カードモデムを ISDN 公衆電話に繋いで niftyserve の通信をやっていた奴。( 96 年のデビューだと、さすがに音響カプラーは使ったことがない)
 ぞっこんのノート PC 派 だったんですけどね。 IBM ThinkPad 535 の使い勝手は衝撃的だったなー。値段も。(笑)

 それがご時世で、会社で自前の PC を使うのがとても難しくなって 持ち出し頻度が激減 して。外出時の web 閲覧や長くないテキスト入力なら 8 inch タブレット で対応できるようになり。
 プライベートでノート PC を持ち出すとしたら、その用途がお宿で写真調整現像をしたい になって、するとディスプレイへの要求性能とメモリーの要求仕様が高くなる。

 でも、世にあった軽量ノート PC はほぼ全てがコスト重視のビジネス向けで、そんな要求を満たす軽量ノート PC は 存在しなかった わけです。
 中でも ディスプレイの性能が鍵 で、「妥協してもいいか」レベルのものがありませんでした。

 かつては大きな要求項目だった「長い電池持ち時間」は、要求項目から外れましたけどね。使うのはお宿の中くらいだから、 AC アダプターを持って行けばいい、と。


 11 年踏み切れずにいる間にクリエーター向けのディスプレイが作られるようになってきて、でも採用機はまず 重量と大きさの観点で無理
 2.5 ~ 3.5 kg の分厚く大きなものは、 4 泊以上 のお泊まり、それも 連泊 じゃないと持って行く気になりません。(^^

 機会があれば三脚を立てるつもりくらいのときこそノート PC まで持って行くわけで、カメラ機材を含む荷物の総重量からして、 PC は軽量でないと持って行く気になるわけがない
 カメラ機材が多いと、車と部屋の間の荷物運搬がだいぶ大変ですから。荷物を軽くしたくてカメラ機材を絞るバイクが足だとなおのこと、重い PC を持って行く気になるわけがない

 好きなものだから、たまに調べてはウズウズしていましたけどね。(笑)

 それが、構成部材と筐体設計の進歩で徐々に希望するあたりへ近づいてきました。でも、重量がまだ妥協しない方がよいレベルだったし、何よりも 値段が無理 なレベル。
 今でも普通なら無理。(^^;;;

 なんだけど。


 Thinkpad X1 Carbon の 24 年モデルが米国で発売されて 23 年モデル( Gen 11 )が 安売り されていること、たまたま知りまして。
 NEC の SNS PR 投稿を見て「今の Thinkpad X1 Carbon ってどんな状況?」と、見に行ってみたから知ったという。 NEC にしたら目も当てられない展開。(笑)

 で。 BTO でチョコチョコやってみると、この仕様でこの値段なら ギリで手を打てるかな? 、と。
 11 年前に Let's note CF-AX3 を買ったときの値段に + 5 万くらいなら、 11 年間の物価上昇と昨今の諸物価高騰からして仕方ないレベルだろうと思うたです。

 ギリを超えるくらいと感じるお高い値段でも、その範囲で要求を満たすものが 存在するだけで有り難い わけです。

 とは言え、ノート PC は財布に縛られて性能(仕様)を妥協すると長く使えないことを、経験的によく知っている。軽量モバイルノートの省電力低発熱設計によるトロさも、知っている。(過去の失敗の数々がぁー (笑) )
 でも、財布と重量の現実 ってやつがあるから。(^^;;;


 で、あらためて、仕様の確認と BTO の選択を検討。

 重量は 1.2 kg 前後で、今の理想の範囲。(世には 11.3 inch で 900 g 前後のものもありますが、トロさと要望に満たぬ小さなディスプレイのショボい表示品位が強く予想される)

 パフォーマンスを考えたら 1.2 kg 前後は 23 年の限界線でしょう。メモリー 32 GB で元値が 40 万超の Thinkpad なら、パフォーマンス的に そう酷いことにはならんだろう と考えた。(希望的観測)
 ディスプレイは、 Thinkpad 上位機種で RGB カバー率 100 % の ISP なら、やはり そう酷いことにはならんだろう と考えた。(希望的観測)

 よし!、 11 年ぶりにイってみるか?! (^o^)


 Thinkpad であっても後からの増容量が面倒くさいことを考えて(物理的な作業よりシステムデータの移行)、 SSD を 1 TB に変更。これならお宿で RAW 画像のバックアップがほぼ余裕♪
 この値段なら、と WAN モジュール を追加。

 有線 LAN 接続端子を持たないので、周辺機器の LAN 端子つき USB 接続ドッグ を家用に追加。(大量の RAW データ転送時間や大きなファイルの転送時間短縮を期待)

 長く使おうと思ったら、基盤ハンダ付けで交換不可能なメモリーをチップセットが許す最大容量にしておきたいところですが。 64 GB 選択可能なモデルは他の構成を同じようにすると 40 万を超えてしまって、「せっかくだから」とディスプレイも奢って Office ソフトを買うと 50 前後になってしまう。(^^;;;

 デスクトップも 32 GB だし用途のメモリー喰いは LightroomNikon NX Studio くらいだから、これが現実線だよね と、 32 GB で妥協。
 相棒も、その値段だと数年後に 64GB が必要になったら買い直すのが吉でしょうと言うし。確かにそうだし。

 WindowsHome なのも気になったけど、現実的なお値段のものは BTO で Pro の選択が不可。これはどうしよう?
 使ってみて使い勝手が気になったら、後でアップグレードする手がある。安くないけど。

 んなところで、ぽち♪


 1 ,2 週間で届くそうな。

 届いたら、面倒な セットアップ & インストール & データ移行の 作業 が待っています。(^^;;;
 PC は「オモチャ」から「道具」の認識になってきていて。デスクトップ機のときのように、届いて 1 週間放置とか、やりそう。(^^;;;


 ちなみに、今どき必須の Microsoft Office はデスクトップ機の Office 2013 もアップグレードしたい思いがあって、BTO で ぽち♪らず、 amazon ぽち♪
(違う可能性の方が大きいけど、インストール可能機数 1 の可能性を恐れた)

 サブスクとやらになってしまった ATOK は、どうなんだろう?
 あ。 NifMo を「データ通信だけ」プランに変更して 5G オプションを申し込まなきゃ。

 やらなきゃならんことがたくさんで、やっぱり 面倒っすね。(^^;;;


 ほぼ使わずにいる Let'snote CF-AX3 は、ほぼ使わずにいるように、用途が無い。廃棄するのが順当かなぁ。
 相棒に提供しようにも、今の低価格機の方がサクサクだし画面が見やすいし。(^^;

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2024.02.25

温度設定可能型電気湯沸かし

  X-T5 ,XF18-120mmF4 LM PZ WR

 金曜日ほどじゃないけど、今日も冷たい雨で寒い一日です。まだ 18 時過ぎなのに、ベランダが 4.8 。これ、うちでは真冬の朝の気温です。
 で、今日も引きこもり。 v(^^;


 15 年くらい使った電気湯沸かしを、温度設定可能型に買い換えました。

  X-S10 ,XF35mmF1.4 R

 ティファールのたぶん 新商品KO9268JP )で、ヨドバシぽち♪。

 温度設定可能型に買い換えたいと思っていたのは、猫パウチ猫缶猫皿の湯煎、最適温度表示のある 日本茶 に対応するため。
 蓋開け状態で突っ込んだキッチン温度計を見ていてタイミングを待って止める必要が無くなり、便利になりました。

 ちなみに、100、95、90、85、80、70、60、40 の各温度に設定可能。


 古いオーソドックスなものと比べて、不便になった点もあります。

 ・温度上昇の速度が少し落ちた
 ・蓋が取り外し式で、手早く給水できない
 ・水量窓が取っ手の陰で、給水時に見えない
 ・注ぎ口がコーヒードリップ用で、注ぎに時間がかかる
 ・ピーピーと、五月蠅い

 なんてあたり。でも 相棒からモンクが出ていない ので、温度設定可能を好感しているのでしょう。


 コーヒーの抽出は、抽出湯温と保温温度が適切に感じる松下のコーヒーメーカーを買い増して使っているため、電気湯沸かしを使うことがありません。


 
 X-S10 ,XF35mmF1.4 R

 よって、注ぎ口の形状は普通が希望でした。

 取り外し式の蓋は、横倒し時に熱湯をぶち撒けないためのようです。
 うちでは横倒しになったことがないし、座りのよいボディ形状から横倒しの危機を感じたこともありません。

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複線化と事故


 旧トンネルの置き場所がなくて新トンネルの上に載せてあったのを 複線 にしたのは、あんちゃんでも おねーちゃんでもありません。
 うちの子が何かをやらかして、ドシャ!っと 複線が爆誕

 複線化して嬉しかったのかしら?

 テンションが異様に高く なり、駆け抜けるのぞみ何往復も やっていました。
 上りと下りをちゃんと使い分けていた うちの子って、鉄ちゃん?(笑)


 できたものから食べ始めていろと言われて晩ご飯を食べ始めたら。

 きゃーー!!と大きな悲鳴。そして 猫の名を強く呼ぶ声 が複数回。

 何事か?!と席を立ってどうした?! 猫は無事か?!と問いながら観ると、味噌汁がぶちまけられていた。(^^;


 訊くと、アチアチ☆ の味噌汁を両手に持ってキッチンを出て 踏み出した足の下へのぞみが飛び込んできた そうで。

 踏まぬよう必死に避けてバランスを崩し、アチアチ☆ の味噌汁手にビシャ☆っと かかってしまったとな。(^^;;;

 流水を手をかけながら話してくれました。

 もちろんわかっています。おねーちゃんは無事か?!と、まず尋ねなかったこと。失敗。(笑)

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表敬迎撃


 niftyserve FCAR の頃からの友人が、関東の平定に侵攻してくるとのことで。時間調整に立ち寄るとの大黒 PA へ、迎撃に出動してきました。

 冷たい雨で寒い朝。 8 時過ぎの出発時に駐車場 2.8 。うちの辺りが冬で 最も寒い時期の気温 でした。
 雨と気温の影響か、 3 連休初日でも遠方へ出かける車は多くなかったようですね。

 代わりに、ハッキリ書きますが、下手クソ が首都高速にたーくさん。(-_-;)

 交通量にしては流れが悪い。巡航速度が低い 車が多く、分岐や合流で あり得ない低速走行 がたーくさん。分岐で 右往左往 している車も。(-_-;)
 どうして?と思う 渋り半渋滞 に、何度も遭遇しました。(-_-;)

 世の中全般平均的に観て下手クソが多くなっていない? (-_-;)


 置いといて。(^^;


 頭にあった車種を探しながらそろそろと PA 内を移動して、見つからずに駐車。電話をしたら、もう建物の中にいるとのこと。

 で、見つかるわけがなかった です。(^o^;)


 これで安房峠を越えてくる とは思わなかったから。さすが FCAR!(笑)

 訊けば大荷物を運び帰るために来たそうで、ならばこれしかないと理解しつつ。でも、思っちゃうじゃないですか。安房峠で闘うため にこれを選んだと。 FCAR だもの。ヽ(^▽^;)ノ


 さて。談笑する皆の頭に浮かぶ 学術的興味ぽてちは運転席に入るのか? (火暴)
 さっそく実験くんが登場。(違)


 時代は動いているんですね。入ってしまいましたよ。 v(^o^;)


 AT であることもあって、ペダル操作もできました。

 中学 2 年のときには座ることもできなかったのになぁ。 30 年前にも、ビートやカプチーノで足を動かすことができなかったのになぁ。

 ちなみにビートを運転させてもらったときは、足首動かしでアクセルとクラッチを操作して、ブレーキは踏めず。(火暴)
 戻ってきて止めるときだけ、身体をヨイショ!と動かしてブレーキ踏めた。(^▽^;)


 有り難いことに、いただいてもうた♪

 
 これは 楽しみ です♪

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抜け毛の季節


 Microsoft Office365 が何やらシステム改修を行ったらしく、 Exchange( hotmail )や Onedrive の調子が悪いです。


 居間の角椅子に座って膝に乗せると、ブラッシング期待ですぐ腹ばいになります。おっきい子だで、手のひらで前脚を支えてやらないと腹ばいになれません。
 子供の頃は膝の上で熟睡できていたんですけどね。


 ブラッシングは好きだけど、以前は短時間で嫌がり始めていました。
 が、今の櫛に変えてからは大好きに。いつまでもされているようになりました。角椅子に座って櫛を持ち、声をかけるとキュッキュ鳴きながら駆けてくるほど。

 抜け毛取り効果は低い方ですが、弾力あるプラの歯で引っかかっても痛くならず、いい具合のようで。


 最後に、頭から尻まで手のひらでなでて抜けフワフワ毛を集め、櫛で取る。何度か繰り返して終わり。
 窓際に座っている姿を見たら、背中がツヤツヤ♪ (笑)


 ちょっとダイエット中です。

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2024.02.18

バイクのネタ


 しばらくぶりにバイクのネタです。

 引き籠もってばかりは良くなかろう、と。 17 度を超えるあったかさだった故、駐車場に下りて 空気圧調整 を行いました。

 それだけ。(笑)


 リード125G310 GS2 。奥にある R1200 RT かったるくなって パス。 v(^^;

 リード125 は大きく抜けていました。 G310 GS は若干。予想通りです。


 外の奴らがご飯を待っていたようで、黒い子 2 号とモフモフが登場してウロウロ。


 前のおねーちゃんたちのご飯提供には、まだだいぶ早かったんですけどね。早い時間から見守るのが常らしい。

 茶色い子もマンションの植え込みから現れて、前のおねーちゃんの倉庫部屋に入っていきました。


 だいぶ馴染めたようです。

 作業後、黒い子はついて上がってきて、まだ早いと言いつつ高栄養食とプラカップを提供しました。


 写真は X-T5XF18-120mmF4 LM PZ WR で。ボケが賑やかですが、こんなものでしょう。
 そして、顔なじみの猫なら換算 180mm でも トリミングすれば使えるな♪ と。

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2024.02.17

なでなで要求!断固要求!

 X-T5 ,XF18-120mmF4 LM PZ WR

 膝の上で、乾燥ササミ粒をほぐしたオヤツ。から~のブラッシング。

 に、満足して~の。

 窓際にできたソファーの上で毛繕い。

 X-T5 ,XF18-120mmF4 LM PZ WR

 から~の、なでなで要求。

 X-T5 ,XF18-120mmF4 LM PZ WR

 こちらを見ていないようでいて、実は、じーっと伺っています。(笑)

 X-T5 ,XF18-120mmF4 LM PZ WR


 隋から南北朝期を経て唐まで。その辺りの本を読んでいて、思い出しました。匈奴ロックと取り上げられていた 動画 を。
 中国の王朝は多くが 匈奴 とか 突厥 とか、鮮卑 もしくはその同根の 北方の遊牧騎馬民族 が樹立しているんですね。

 バイクになんか乗らないで、匈奴の民族戦闘衣装に身を包んで馬で登場すれば、もっと格好良かったのになぁ。

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