伊豆その4(4)
ワンダリッヒの大きなスクリーン、 X-Creen 4 枚、ワンダリッヒのハンドガード拡張とサイドスタンド下駄、 Air Hawk(空気圧式座布団)、3D メッシュシートカバーなど装着したことが、写真を縮小なしにすると見て取れるかと。
ちなみにこのときプリロードが「一人」の設定。コンフォートシートとクッション材で座面があがって姿勢の前傾が増し、肩と背中が疲れで痛むようになってしまったのが理由です。標準シート+クッション材のときは「一人+荷物」で大丈夫だったのですが。
話し変わって。
伊豆その1,その2,その4のお泊まりツーを連泊でやってきて、確信 しました。
居心地のよいお宿に連泊すると、引き籠もりになってしまう。(^^;;;
寝不足でシンドイとか、疲れが抜けてなくてダルいとか。「のんびりするのも目的のうち」など 言い訳して、お布団ゴロンの 寝直しスピ~ になってしまう。
観た景色、観た町、走った道が、増えやしない。(^_^;)
かつてのスタンプツーリングのように、一泊毎に泊地を変えて、半ば強制的に移動していくようにしないとダメだな、と。(^^;
スクリーンとフラップ 4 枚で走行風疲労や走行風騒音の疲労が減ったのだから、R1200 RT ほどでなくても、そこそこ遠方へ行けるはず。会津若松、仙台、磐城と泊を重ねながら回ってくるようなツーリングを企画すべぇ。
最終日のこと。
目覚めたのは 9 時。寝直しでなく、気づいたら 9 時。この日も朝バイキングを逃しました。米が美味しくなく納豆パックが小さく、食べたくなるものが無いので、逃しても後悔ないですが。(^_^;)
チェックアウト時間まで 1 時間しかないから、ぐでぐでしていず頑張って衣類を圧縮袋化して荷造りして、ゴミや空き缶をまとめ、装束に身を包む。(お泊まりツーに 圧縮袋は必須 のものですね (^o^) )
天候・気温が不安定な予報だったから用心して持ってきたけど着なかった衣類や、引き籠もったから着回しで使わなかった衣類もあって、かなりの大荷物。(^^;
朝ぐあんは、初日に寄ったコンビニで買ってきた菓子の残りで済ませる。持ち帰る荷物が減った。(笑)
10 時ちょい前にフロントへ下りて、支払いと、衣類でパンパンになったボストンバッグを宅急便で送る手続きをして。
お世話になりました~♪ (^o^)/
夜中から小雨とパラりパラりを繰り返していたらしい。荷物を積み込んでナビのセットをしているうちにパラりパラりになってくれないかなぁと、期待したですが。小雨模様 が基本の状況。
面倒臭くて嫌だったけど、仕方ないから雨ウェアを上だけ着る。高速道路に入ってしまえば下はあまり濡れないから、沼津までパラりパラりが基本であってくれる事を期待して、上だけ。
出発前の一服をしていたら宿泊客のおとーさんに声をかけられて、バイク談義が始まってしまいました。楽しい から、長引いて 1 時間以上も。(^^;
さすがに遅くなりすぎると切り上げて、11:40 に小雨の中を出発。雨降りだったせいもあって、この日の写真は帰庫した際にメーターを撮った 1 枚だけでした。
また、桜味堂にすら寄り道をせず、真っ直ぐに帰りました。帰路は渋滞懸念で毎度そうなりがちなんですが。
ヘルメットシールドに プラ材用ガラコを塗ってくればよかった と後悔したほどには降り続きまして。一般道は速度が出ないから、大腿部上面が けっこう濡れた 。小雨が雨になった船原峠では、感触からして表生地に染みこんできちゃった?と心配したほどに。(^^;
訳あって BMW Navigator が 5 から 6 に変わっているのですが、これが静電タッチパネルで、雨滴で画面が切り替わってしまうし。何度も。
小雨以上が続くようだと道の駅函南か駒門 PA で雨具の下を履かなきゃならんなと考えていたところ、船原峠を超えたらパラりパラりになって、それが続く。駒門 PA で休憩しているうちに、ほぼ止む。
なんか、白い粉が落ちているような・・・
懸念した通り、雨ウェアの生地裏にコートされているゴム材が経年劣化で ボロボロ になって、粉になって落ちるやつ でした。(^^;
用賀から大橋 JCT まで渋滞かぁ (T_T) と嘆きつつ駒門を出て、御殿場を過ぎたら雨が完全に止む。
海老名から大和トンネルの間は、大きな速度低下があったけど、「お約束の渋滞」とまではいえぬ程度でホッとする。が、大橋 JCT 先頭の渋滞は少し伸びているようでした。
青葉から横浜周り首都高速の手も考えて、港北 PA で休憩がてら交通情報を見ることにしました。
で、港北で煙突休憩時に見たら、大井や浜崎橋で渋滞している。横浜周りもスムーズには帰れないらしい。(^^; 後から思うに、このルートがスムーズだったら会社線を利用する最後の機会になったのにな。
大橋 JCT 手前が 6 km 15 分に減っていて、 15 分なら突っ込むか!
予想通り、しゃくとり虫でズルズル動く渋滞。そして F800 GS の威力! 疲労困憊することなく通り抜けられました。 v(^_^)
とは言え、給油を後日回しにしようと思うほどには疲れて、給油せずに帰庫。
4 日間もあって走ってきたのは 470.6 km。同じ 4 日間をかけた北のスタンプツーや西舞鶴・能登と回ったスタンプツーの、約半分です。
日数の割には「○○へ行ってみた」「見てきた」が少ないお泊まりツーでした。
先頭に書いたように、「ぽてちが 居心地よいお宿に連泊したらこうなるよね 」と。(^^;;;
格納の際に見たら、「石部の棚田」でついた跳ね泥
は流れ落ちていて、でも全体的にシブキ汚れ。そのうち洗車しないとならんです。洗車ブラシは買い直してある。
そして翌日に電話して、工場長と ハンドルを上げる相談 をば。上手くいけば、いよいよ ツアラー化♪
これが解決した後に残る課題。
リアキャリアに付けたソフトバッグの前に三脚を積むと、降車するとき 足が引っかかって しまい、ドタバタ してしまうこと。(^^;
アドベンチャータイプはリアシートの高さがあって、乗降の際に足を回すのがギリなんですよね。そこに三脚が載るものだから。
剛性と全高よりコンパクトさ優先でトラベル三脚にしてもダメでした。
何も置かずともリアシートに引っかかってドタバタしてしまう G310 GS よりは低くて、用心しいしい エイッヤ!っと上げて回せば何とかなるのだけど。疲れていると足が上がらず引っかかってまうです。(^^;
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